このような経済環境においても、IoT(Internet of Things)の進展は目覚ましく、産業界にとどまらず生活に身近な領域にまで浸透してきており、今後本格的な市場の拡大が期待されております。また、キャッシュレス化に代表されるFinTech(Financial Technology)や教育でのICT活用であるEdTech(Education Technology)、さらに、AI(人工知能)やRPA(Robotic Process Automation)などの技術の利活用による働き方改革など、さまざまな領域でのデジタル化、ネットサービス化の流れは引き続きダイナミックに進行しております。
こういった流れのなか、当社グループでは今期においてもソースネクスト株式会社の音声通訳機「POCKETALK(ポケトーク)W」などのデバイス事業が好調に推移しており、今後のさらなるIoT需要の拡大に応えるために中国・深圳の工場を大幅に拡張し、生産体制の強化を図っております。ソリューション事業においては、自社のプロダクト、サービスの拡大に注力しており、AIを活用したチャットボット事業やキャッシュレス化を支援する“ValueWallet”事業の展開を強化しております。コンテンツ事業においては、キッズ、教育分野の事業が順調に拡大してきており、これまで有料コンテンツサービスなどの既存事業の減少により全体として漸減してきた売上高が、下げ止まりつつあります。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は2,061,622千円(前年同四半期比16.4%増)、営業利益は124,727千円(前年同四半期比12.9%増)、経常利益は130,688千円(前年同四半期比27.5%増)、純利益は106,467千円(前年同四半期比15.7%減)となりました。
2019/07/12 15:24