当第1四半期におけるわが国経済は、輸出および消費支出にも回復傾向がみられるものの、緊急事態宣言の発出・延長やまん延防止等重点措置の適用地域拡大、それに伴う店舗への営業制限によって、外食・娯楽・宿泊など個人向けサービスの需要は低迷を続けており、当社の主要顧客である外食・小売などの内需型サービス産業では、依然として厳しい環境が続いております。
このような環境下、基幹サービスである顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ(以下、MSRという。)」をはじめとしたミステリーショッピングリサーチ事業の国内における売上収益は、前第1四半期と比較し、48.6%増となりました。主な内訳として、MSRは国内の調査数で23.0%増、国内の売上収益で35.6%増、MSRの活用を総合的にサポートするためのコンサルティング・研修(以下、コンサルという。)は、国内の売上収益で204.3%増となっております。以上の結果、前第1四半期と比較し、売上収益で50.1%増、営業損失は150,922千円改善し、業況の回復が進んでおります。
これは、一部の顧客でMSRのみならずオンライン研修などのコンサルも再開されはじめるなど緊急事態宣言等の発出に伴う業績への影響が逓減していることが主な要因です。なお、当第1四半期の受注高は、前連結会計年度で最も高かった前第4四半期の受注高を超え、順調な推移を見せております。
2021/07/07 17:00