有価証券報告書-第6期(平成29年4月1日-平成30年3月31日)

【提出】
2018/06/25 10:49
【資料】
PDFをみる

連結財務諸表注記事項(IFRS)

1.報告企業
株式会社MS&Consulting(以下「当社」という。)は日本に所在する企業であります。その登記されている本社は東京都中央区に所在しております。詳細についてはウェブサイト(https://www.msandc.co.jp)で開示しております。当社は、2013年10月1日付で、当社の前身であるTMC BUYOUT3株式会社が旧MS&Consulting(2)を吸収合併して設立した会社であります。
その後、2016年1月にタイに子会社MS&Consulting(Thailand)Co.,Ltd.を設立し、同年3月に台湾に子会社台灣密思服務顧問有限公司を設立し、当社グループを形成しました。当社の連結財務諸表は2018年3月31日を期末日とし、当社及びその子会社により構成されております。
当社グループの事業内容は、顧客満足度・従業員満足度の向上を目的とした顧客満足度覆面調査「ミステリーショッピングリサーチ」(以下「MSR」という。)を基幹サービスとして、従業員満足度調査「サービスチーム力診断」及びコンサルティング・研修などの各種サービスを提供することであります。MSRとは、マーケティングリサーチの一種で、覆面調査員である当社のミステリーショッパーが一般利用者として依頼主である企業の運営する店舗等を訪れ、実際の購買活動を通じて商品やサービスの評価を行う顧客満足度調査のことであります。
海外子会社についても、日系の海外進出会社を中心に同様のサービスを提供しております。
2.作成の基礎
(1) IFRSに準拠している旨
当社グループの連結財務諸表は、「連結財務諸表の用語、様式及び作成方法に関する規則」(昭和51年大蔵省令
第28号)第1条の2に掲げる「指定国際会計基準特定会社」の要件を満たすことから、同第93条の規定により、IFRSに準拠して作成しております。
本連結財務諸表は、2018年6月22日に代表取締役社長並木昭憲及び取締役経営管理本部長日野輝久によって承認
されております。
(2) 測定の基礎
当社グループの連結財務諸表は、注記「3.重要な会計方針」に記載のとおり、公正価値で測定されている特定の金融商品等を除き、取得原価を基礎として作成しております。
(3) 機能通貨及び表示通貨
当社グループの連結財務諸表は、当社の機能通貨である日本円を表示通貨としており、千円未満を四捨五入して表示しております。
(4) 会計方針の変更
本連結財務諸表において適用する重要な会計方針は、以下に記載する会計方針の変更を除き、前連結会計年度に係る連結財務諸表において適用した会計方針と同一であります。
当社グループは、当連結会計年度より、以下の基準を採用しております。
IFRS新設・改訂の概要
IAS第7号キャッシュ・フロー計算書財務活動に係る負債の変動の開示の改訂

上記の基準書の適用が当社グループの連結財務諸表に与える重要な影響はありません。
(5) 新基準の早期適用
当社グループはIFRS第9号「金融商品」(2009年11月公表、2014年7月改訂、以下「IFRS第9号」という。)及びIFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」(2014年5月公表、2016年4月改訂、以下「IFRS第15号」という。)を早期適用しております。
3.重要な会計方針
(1) 連結の基礎
当社グループの連結財務諸表は、当社及び子会社の財務諸表を含めております。
子会社とは、当社グループにより支配されている企業をいいます。当社グループがある企業への関与により生じ
る変動リターンに対するエクスポージャーまたは権利を有し、かつ、当該企業に対するパワーにより当該リターン
に影響を及ぼす能力を有している場合に、当社グループは当該企業を支配していると判断しております。
子会社の財務諸表は、当社グループが支配を獲得した日から支配を喪失する日まで、連結の対象に含めておりま
す。
子会社が適用する会計方針が当社グループの適用する会計方針と異なる場合には、必要に応じて当該子会社の財
務諸表に調整を加えております。当社グループ間の債権債務残高及び内部取引高、ならびに当社グループ間の取引
から発生した未実現損益は、連結財務諸表の作成に際して消去しております。
子会社持分を一部処分した際、支配が継続する場合には、資本取引として会計処理しております。非支配持分の
調整額と対価の公正価値との差額は、親会社の所有者に帰属する持分として資本に直接認識されております。
支配を喪失した場合には、支配の喪失から生じた利得または損失は純損益で認識しております。
子会社の決算日が当社の決算日と異なる場合には、連結決算日現在で実施した仮決算に基づく子会社の財務数値
を用いております。
(2) 企業結合
企業結合は取得法を用いて会計処理しております。取得対価は、被取得企業の支配と交換に譲渡した資産、引き
受けた負債及び当社が発行する資本性金融商品の取得日の公正価値の合計として測定されます。取得対価が識別可
能な資産及び負債の公正価値を超過する場合は、連結財政状態計算書においてのれんとして計上しております。反
対に下回る場合には、直ちに連結包括利益計算書において収益として計上しております。
仲介手数料、弁護士費用、デュー・デリジェンス費用等の、企業結合に関連して発生する取引費用は、発生時に
費用処理しております。
企業結合の当初の会計処理が、企業結合が発生した連結会計年度末までに完了していない場合は、完了していな
い項目を暫定的な金額で報告しております。取得日時点に存在していた事実と状況を、取得日当初に把握していた
としたら認識される金額の測定に影響を与えていたと判断される期間(以下「測定期間」という。)に入手した場
合、その情報を反映して、取得日に認識した暫定的な金額を遡及的に修正しております。新たに得た情報が、資産
と負債の新たな認識をもたらす場合には、追加の資産と負債を認識しております。測定期間は最長で1年間であり
ます。
なお、支配獲得後の非支配持分の追加取得については、資本取引として会計処理しているため、当該取引からの
れんは認識しておりません。
被取得企業における識別可能な資産及び負債は、以下を除いて、取得日の公正価値で測定しております。
・繰延税金資産・負債及び従業員給付契約に関連する資産・負債
・被取得企業の株式に基づく報酬契約
・IFRS第5号「売却目的で保有する非流動資産及び非継続事業」に従って売却目的に分類される資産又は処分グ
ループ
当社グループは、IFRS第1号の免除規定を採用し、IFRS移行日(2015年4月1日)より前に発生した企業結合に関
して、IFRS第3号「企業結合」を遡及適用しておりません。従って、IFRS移行日より前の取得により生じたのれん
は、IFRS移行日現在の従前の会計基準(日本基準)による帳簿価額で計上されております。
(3) 外貨換算
①外貨建取引
外貨建取引は、取引日の為替レートで当社グループの各社の機能通貨に換算しております。
期末日における外貨建貨幣性資産及び負債は、期末日の為替レートで機能通貨に換算しております。
公正価値で測定される外貨建非貨幣性資産及び負債は、当該公正価値の算定日における為替レートで機能通貨に
換算しております。
換算又は決済により生じる換算差額は、損益として認識しております。ただし、その他の包括利益を通じて測定
される金融資産については、その他の包括利益として認識しております。
②在外営業活動体の財務諸表
在外営業活動体の資産及び負債については期末日の為替レート、収益及び費用については平均為替レートを用い
て日本円に換算しております。在外営業活動体の財務諸表の換算から生じる換算差額は、その他の包括利益として
認識しております。在外営業活動体の換算差額は、在外営業活動体が処分された期間に純損益として認識されま
す。
(4) 金融商品
当社グループは、IFRS第9号「金融商品」を早期適用しております。
①金融資産
1)当初認識及び測定
当社グループは、金融資産について、純損益またはその他の包括利益を通じて公正価値で測定される金融資
産、償却原価で測定される金融資産に分類しております。この分類は、当初認識時に決定しております。
当社グループは、金融資産に関する契約の当事者となった取引日に当該金融商品を認識しております。
すべての金融資産は、純損益を通じて公正価値で測定される区分に分類される場合を除き、公正価値に取引費
用を加算した金額で測定しております。
金融資産は、以下の要件をともに満たす場合には、償却原価で測定される金融資産に分類しております。
・契約上のキャッシュ・フローを回収するために資産を保有することを目的とする事業モデルに基づいて、資
産が保有されている。
・金融資産の契約条件により、元本及び元本残高に対する利息の支払のみであるキャッシュ・フローが特定の
日に生じる。
償却原価で測定される金融資産以外の金融資産は、公正価値で測定される金融資産に分類しております。
公正価値で測定される資本性金融資産については、純損益を通じて公正価値で測定しなければならない売買目
的で保有される資本性金融資産を除き、個々の資本性金融資産ごとに、純損益を通じて公正価値で測定するか、その他の包括利益を通じて公正価値で測定するかを指定し、当該指定を継続的に適用しております。
2)事後測定
金融資産の当初認識後の測定は、その分類に応じて以下のとおり測定しております。
(a)償却原価により測定される金融資産
償却原価により測定される金融資産については、実効金利法による償却原価により測定しております。
(b)公正価値により測定される金融資産
公正価値により測定される金融資産の公正価値の変動額は純損益として認識しております。ただし、資本性
金融資産のうち、その他の包括利益を通じて公正価値で測定すると指定したものについては、公正価値の変動
額はその他の包括利益として認識しております。なお、当該金融資産からの配当金については、金融収益の一
部として純損益として認識しております。
3)金融資産の減損
償却原価により測定される金融資産については、予想信用損失に対する貸倒引当金を認識しております。
当社グループは、期末日ごとに各金融資産に係る信用リスクが当初認識時点から著しく増加しているかどうかを評価しており、当初認識時点から信用リスクが著しく増加していない場合には、12ヶ月の予想信用損失を貸倒引当金として認識しております。一方で、当初認識時点から信用リスクが著しく増加している場合には、全期間の予想信用損失と等しい金額を貸倒引当金として認識しております。
信用リスクが著しく増大しているか否かは、デフォルトリスクの変化に基づいて判断しております。
ただし、重大な金融要素を含んでいない営業債権については、信用リスクの当初認識時点から著しい増加の有無にかかわらず、常に全期間の予想信用損失と等しい金額で貸倒引当金を認識しております。
予想信用損失は、契約に従って企業に支払われるべき契約上のキャッシュ・フローと、企業が受け取ると見込んでいるキャッシュ・フローとの差額を現在価値として測定しております。
当社グループは、ある金融資産の全体又は一部分を回収するという合理的な予想を有していない場合には、金融資産の総額での帳簿価額を直接減額しております。
4)金融資産の認識の中止
当社グループは、金融資産からのキャッシュ・フローに対する契約上の権利が消滅する、または当社グループ
が金融資産の所有のリスクと経済価値のほとんどすべてを移転する場合において、金融資産の認識を中止してお
ります。当社グループが、移転した当該金融資産に対する支配を継続している場合には、継続的関与を有してい
る範囲において、資産と関連する負債を認識いたします。
②金融負債
1)当初認識及び測定
当社グループは、金融負債について、純損益を通じて公正価値で測定される金融負債と償却原価で測定される
金融負債のいずれかに分類しております。この分類は、当初認識時に決定しております。
すべての金融負債は公正価値で当初測定しておりますが、償却原価で測定される金融負債については、直接帰
属する取引費用を控除した金額で測定しております。
2)事後測定
金融負債の当初認識後の測定は、その分類に応じて以下のとおり測定しております。
(a)純損益を通じて公正価値で測定される金融負債
純損益を通じて公正価値で測定される金融負債については、売買目的保有の金融負債と当初認識時に純損益
を通じて公正価値で測定すると指定した金融負債を含んでおり、当初認識後公正価値で測定し、その変動につ
いては当期の純損益として認識しております。
(b)償却原価で測定される金融負債
償却原価で測定される金融負債については、当初認識後実効金利法による償却原価で測定しております。
実効金利法による償却及び認識が中止された場合の利得及び損失については、金融費用の一部として当期の純
損益として認識しております。
3)金融負債の認識の中止
当社グループは、金融負債が消滅したとき、すなわち、契約中に特定された債務が免責、取消し、または失効
となった時に、金融負債の認識を中止いたします。
③金融資産及び金融負債の表示
金融資産及び金融負債は、当社グループが残高を相殺する法的権利を有し、かつ純額で決済するかまたは資産の
実現と負債の決済を同時に行う意図を有する場合にのみ、連結財政状態計算書上で相殺し、純額で表示しておりま
す。
(5) 現金及び現金同等物
現金及び現金同等物は、手許現金、随時引き出し可能な預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動につ
いて僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資から構成されております。
(6) 棚卸資産
棚卸資産は、取得原価と正味実現可能価額のいずれか低い価額で測定しております。正味実現可能価額は、通常
の事業過程における見積売価から、完成までに要する見積原価及び見積販売費用を控除した額であります。
原価は、主として個別法に基づいて算定されており、購入原価、加工費及び現在の場所及び状態に至るまでに要
したすべての費用を含んでおります。
(7) 有形固定資産
有形固定資産については、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で表示しておりま
す。
取得原価には、資産の取得に直接関連する費用、解体・除去及び土地の原状回復費用が含まれております。
各資産の減価償却費は、それぞれの見積耐用年数にわたり、定額法で計上されております。主要な資産項目ごと
の見積耐用年数は以下のとおりであります。
・建物附属設備 8-15年
・工具、器具及び備品 3-8年
なお、見積耐用年数、残存価額及び減価償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の
見積りの変更として将来に向かって適用しております。
(8) 無形資産
①のれん
当社グループは、のれんを取得日時点で測定した被取得企業に対する非支配持分の認識額を含む譲渡対価の公正
価値から、取得日時点における識別可能な取得資産及び引受負債の純認識額(通常、公正価値)を控除した額として
当初測定しております。
のれんは償却を行わず、毎期または減損の兆候が存在する場合には、その都度、減損テストを実施しておりま
す。
のれんは連結財政状態計算書において、取得原価から減損損失累計額を控除した価額で表示されます。
なお、のれんの減損損失の戻入は行っておりません。
②その他の無形資産
個別に取得した無形資産は、当初認識時に取得原価で測定されます。
のれん以外の無形資産は、当初認識後、耐用年数を確定できない無形資産を除いて、それぞれの見積耐用年数に
わたって定額法で償却され、取得原価から償却累計額及び減損損失累計額を控除した価額で表示されます。主要な
無形資産の見積耐用年数は以下のとおりであります。なお、耐用年数を確定できない無形資産はありません。
・ソフトウエア 5年
なお、見積耐用年数、残存価額及び償却方法は、各年度末に見直しを行い、変更があった場合は、会計上の見積
りの変更として将来に向かって適用しております。
(9) 非金融資産の減損
棚卸資産及び繰延税金資産を除く当社グループの非金融資産の帳簿価額は、期末日ごとに減損の兆候の有無を判
断しております。減損の兆候が存在する場合は、当該資産の回収可能価額を見積っております。のれん及び耐用年
数を確定できない、または未だ使用可能ではない無形資産については、回収可能価額を毎年同じ時期に見積ってお
ります。
資産または資金生成単位の回収可能価額は、使用価値と売却費用控除後の公正価値のうちいずれか大きい方の金
額としております。使用価値の算定において、見積将来キャッシュ・フローは、貨幣の時間的価値及び当該資産に
固有のリスクを反映した税引前割引率を用いて現在価値に割り引いております。減損テストにおいて個別にテスト
されない資産は、継続的な使用により他の資産または資産グループのキャッシュ・インフローから、概ね独立した
キャッシュ・インフローを生成する最小の資金生成単位に統合しております。のれんの減損テストを行う際にはの
れんが配分される資金生成単位を、のれんが関連する最小の単位を反映して減損テストがされるように統合してお
ります。企業結合により取得したのれんは、結合のシナジーが得られると期待される資金生成単位に配分しており
ます。
当社グループの全社資産は、独立したキャッシュ・インフローを生成いたしません。全社資産に減損の兆候があ
る場合、全社資産が帰属する資金生成単位の回収可能価額を決定しております。
減損損失は、資産または資金生成単位の帳簿価額が見積回収可能価額を超過する場合に純損益として認識してお
ります。資金生成単位に関連して認識した減損損失は、まずその単位に配分されたのれんの帳簿価額を減額するよ
うに配分し、次に資金生成単位内のその他の資産の帳簿価額を比例的に減額しております。
のれんに関連する減損損失は戻入れておりません。その他の資産については、過去に認識した減損損失は、毎期
末日において損失の減少または消滅を示す兆候の有無を評価しております。回収可能価額の決定に使用した見積り
が変化した場合は、減損損失を戻し入れております。減損損失は、減損損失を認識しなかった場合の帳簿価額から
必要な減価償却費及び償却額を控除した後の帳簿価額を上限として戻し入れております。
(10) 従業員給付
①退職後給付制度
当社グループは、従業員の退職後給付制度として企業型確定拠出年金制度を採用しております。確定拠出制度
は、雇用主が一定額の掛金を他の独立した事業体に拠出し、その拠出額以上の支払いについては法的または推定債
務を負わない退職後給付制度であります。確定拠出型の退職後給付制度に係る費用は、従業員が拠出額に対する権
利を得る勤務を提供した時点で費用として認識しております。
②短期従業員給付
短期従業員給付については、割引計算は行われず、関連するサービスが提供された時点で費用として認識してお
ります。賞与の支払及び有給休暇費用については、法的、もしくは推定的な債務を有し、信頼性をもって見積もる
ことができる場合に、それらの制度に基づいて支払われると見積られる額を負債として認識しております。
(11) 株式に基づく報酬
当社は、持分決済型の株式に基づく報酬制度として、ストック・オプション制度を採用しております。
ストック・オプションは、付与日における公正価値を見積り、最終的に権利確定すると予想されるストック・オ
プションの数を考慮した上で、権利確定期間にわたって費用として認識し、同額を資本剰余金の増加として認識し
ております。付与されたオプションの公正価値は、オプションの諸条件を考慮し、ブラック・ショールズ・モデル
を用いて算定しております。
また、最終的に権利確定すると予想されるストック・オプションの数については定期的に見直し、必要に応じて
権利確定数の見積もりを修正しております。
(12) 引当金
引当金は、過去の事象の結果として、当社グループが、現在の法的または推定的債務を負っており、当該債務を
決済するために経済的資源の流出が生じる可能性が高く、当該債務の金額について信頼性のある見積りができる場
合に認識しております。引当金は、見積将来キャッシュ・フローを貨幣の時間的価値及び当該負債に特有のリスク
を反映した税引前利率を用いて現在価値に割り引いております。時の経過に伴う割引額の割戻しは金融費用として
認識しております。
なお、賃借契約終了時に原状回復義務のある賃借事務所の原状回復費用見込額について、資産除去債務を計上し
ております。
(13) 収益の認識
当社グループは、IFRS第15号「顧客との契約から生じる収益」を早期適用しております。
当社グループでは、IFRS第9号「金融商品」に基づく利息及び配当収益等を除く顧客との契約については、以下
のステップを適用することにより、収益を認識しております。
ステップ1:顧客との契約を識別する。
ステップ2:契約における履行義務を識別する。
ステップ3:取引価格を算定する。
ステップ4:取引価格を契約における履行義務に配分する。
ステップ5:履行義務の充足時に(または充足するにつれて)収益を認識する。
また、顧客との契約獲得の増分コストまたは契約を履行するためのコストについては、資産計上すべきものはあ
りません。
(14) 法人所得税
法人所得税は、当期税金及び繰延税金から構成されております。これらは、企業結合に関連するもの、及び直接
資本の部またはその他の包括利益で認識される項目を除き、純損益として認識しております。
当期税金は、税務当局に対する納付または税務当局から還付が予想される金額で測定されます。税額の算定にあ
たっては、当社グループが事業活動を行い、課税対象となる損益を稼得する国において、連結会計年度末日までに
制定または実質的に制定されている税率及び税法に従っております。
繰延税金は、連結会計年度末日における資産及び負債の会計上の帳簿価額と税務上の金額との一時差異に対して
認識しております。
なお、以下の一時差異に対しては、繰延税金資産及び負債を計上しておりません。
・のれんの当初認識から生じる一時差異
・企業結合取引を除く、会計上の利益にも税務上の課税所得にも影響を与えない取引によって発生する資産及び
負債の当初認識により生じる一時差異
・子会社に対する投資に係る将来加算一時差異のうち、解消時期をコントロールでき、かつ予測可能な期間内に
一時差異が解消しない可能性が高い場合
繰延税金負債は原則としてすべての将来加算一時差異について認識され、繰延税金資産は将来減算一時差異を使
用できるだけの課税所得が稼得される可能性が高い範囲内で、すべての将来減算一時差異について認識しておりま
す。
繰延税金資産の帳簿価額は毎期見直され、繰延税金資産の全額または一部が使用できるだけの十分な課税所得が
稼得されない可能性が高い部分については、帳簿価額を減額しております。未認識の繰延税金資産は毎期再評価さ
れ、将来の課税所得により繰延税金資産が回収される可能性が高くなった範囲内で認識しております。
繰延税金資産及び負債は、連結会計年度末日において制定されている、または実質的に制定されている法定税率
及び税法に基づいて、資産が実現する期間または負債が決済される期間に適用されると予想される税率及び税法に
よって測定されます。
繰延税金資産及び負債は、当期税金資産と当期税金負債を相殺する法律上強制力のある権利を有し、かつ同一の
税務当局によって同一の納税主体に課されている場合、相殺しております。
(15) 1株当たり利益
基本的1株当たり当期利益は、親会社の普通株主に帰属する当期損益を、当該連結会計年度の発行済普通株式の
加重平均株式数で除して計算しております。希薄化後1株当たり当期利益は、希薄化効果を有するすべての潜在株
式の影響を調整して計算しております。
4.重要な会計上の見積り及び見積りを伴う判断
IFRSに準拠した連結財務諸表の作成において、経営者は、会計方針の適用ならびに資産、負債、収益及び費用の金
額に影響を及ぼす判断、見積り及び仮定を行うことが要求されております。実際の業績は、その性質上これらの見積
りとは異なる場合があります。
見積り及びその基礎となる仮定は継続して見直されます。会計上の見積りの見直しによる影響は、見積りを見直し
た会計期間及びそれ以降の将来の会計期間において認識されます。
経営者が行った連結財務諸表の金額に重要な影響を与える判断及び見積りは以下のとおりであります。
・のれんの減損テスト(注記13.のれん及びその他の無形資産)
・金融商品の公正価値(注記30.金融商品)
5.未適用の新基準及び解釈指針
連結財務諸表の承認日までに主に以下の基準書及び解釈指針の新設又は改訂が公表されておりますが、当社グルー
プはこれらを早期適用しておりません。
なお、適用による影響は検討中であり、現時点では見積ることはできません。
IFRS強制適用時期
(以降開始年度)
当社グループ
適用時期
新設・改訂の概要
IFRS第16号リース2019年1月1日2020年3月期リースの取扱いに関する現行の会計基準及び開示方法について改訂を定めたものであります。

6.セグメント情報
(1) 報告セグメントの概要
当社グループの事業内容は顧客満足度覆面調査及びこれに付随する事業を行っており、報告セグメントはミステ
リーショッピングリサーチ事業の単一セグメントであります。
(2) セグメント収益及び業績
当社グループは、ミステリーショッピングリサーチ事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりま
す。
(3) 製品及びサービスに関する情報
提供している製品及びサービスならびに収益の額については、注記「22. 売上収益」に記載のとおりでありま
す。
(4) 地域別に関する情報
当社グループは、外部顧客からの国内売上収益が、連結包括利益計算書の売上収益の大部分を占めるため、地域別の売上収益の記載を省略しております。
また、国内所在地に帰属する非流動資産の帳簿価額が、連結財政状態計算書の非流動資産の大部分を占めるため、地域別の非流動資産の記載を省略しております。
(5) 主要な顧客に関する情報
単一の外部顧客との取引による売上収益が当社グループ売上収益の10%を超える外部顧客がいないため、記載を
省略しております。
7.現金及び現金同等物
現金及び現金同等物の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
現金及び現金同等物
現金及び預金1,019,112627,261
合計1,019,112627,261

8.営業債権及びその他の債権
営業債権及びその他の債権の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
売掛金517,969757,581
受取手形12,264-
貸倒引当金△2,756△1,496
合計527,476756,085

営業債権及びその他の債権は、償却原価で測定する金融資産に分類しております。
9.その他の金融資産
(1) その他の金融資産の内訳
その他の金融資産の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
その他の金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で
測定する金融資産
10,70813,454
償却原価で測定する金融資産27,21427,706
合計37,92241,160

流動資産--
非流動資産37,92241,160
合計37,92241,160

償却原価で測定する金融資産は、敷金・保証金及び前払金であります。
(2) その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の主な銘柄及び公正価値等は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
銘 柄千円千円
アイ・ティ・リアライズ株式会社10,70813,454

株式は主に政策投資目的で保有しているため、その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産に指定し
ております。
10.棚卸資産
棚卸資産の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
商品95-
仕掛品762,983
合計1712,983

費用として売上原価に計上した棚卸資産の金額は、前連結会計年度773,455千円、当連結会計年度835,939千円であります。
11.その他の資産
その他の資産の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
その他の流動資産
前渡金13,56213,475
前払費用13,19815,365
その他5,3054,253
合計32,06533,093

その他の非流動資産
該当事項はありません。
12.有形固定資産
有形固定資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
取得原価
建物附属設備工具、器具及び備品合計
千円千円千円
2016年4月1日20,20961,15581,364
取得-8,5218,521
売却または処分-△225△225
在外営業活動体の換算差額-33
2017年3月31日20,20969,45589,663
取得-15,78415,784
売却または処分---
在外営業活動体の換算差額-1212
2018年3月31日20,20985,250105,459

減価償却累計額及び減損損失累計額
建物附属設備工具、器具及び備品合計
千円千円千円
2016年4月1日△12,370△38,160△50,530
減価償却費△1,813△10,874△12,686
売却または処分-225225
在外営業活動体の換算差額-△3△3
その他-△22△22
2017年3月31日△14,183△48,833△63,016
減価償却費△1,813△12,706△14,519
売却または処分---
在外営業活動体の換算差額-△3△3
その他---
2018年3月31日△15,995△61,543△77,538

(注)有形固定資産の減価償却費は、連結包括利益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
帳簿価額
建物附属設備工具、器具及び備品合計
千円千円千円
2016年4月1日7,83922,99530,834
2017年3月31日6,02620,62126,648
2018年3月31日4,21323,70727,920

13. のれん及びその他の無形資産
(1) 増減表
のれん及びその他の無形資産の帳簿価額の増減は以下のとおりであります。
取得原価
その他の無形資産
のれんソフトウエアその他合計
千円千円千円千円
2016年4月1日2,223,89190,6105,59296,202
取得-6,64912,27718,926
科目振替-9,967△9,967-
在外営業活動体の換算差額-0-0
2017年3月31日2,223,891107,2277,901115,128
取得-4,90612,35317,259
科目振替-14,198△14,198-
在外営業活動体の換算差額-0-0
2018年3月31日2,223,891126,3316,057132,387

償却累計額及び減損損失累計額
その他の無形資産
のれんソフトウエアその他合計
千円千円千円千円
2016年4月1日-△78,384△381△78,765
償却費-△6,779△69△6,848
在外営業活動体の換算差額-△0-△0
2017年3月31日-△85,163△450△85,613
償却費-△10,830△99△10,929
在外営業活動体の換算差額-△0-△0
2018年3月31日-△95,994△549△96,542

(注)無形資産の償却費は、連結包括利益計算書の「売上原価」及び「販売費及び一般管理費」に含まれております。
帳簿価額
その他の無形資産
のれんソフトウエアその他合計
千円千円千円千円
2016年4月1日2,223,89112,2265,21117,437
2017年3月31日2,223,89122,0647,45229,515
2018年3月31日2,223,89130,3375,50835,845

(2) のれんの減損テスト
連結財政状態計算書に計上されているのれんは、株式会社MS&Consultingの前身であるTMC BUYOUT3株式会社が2013年10月1日に旧MS&Consulting(2)を吸収合併した際に発生したものであります。
当社グループは、のれんについて、毎期または減損の兆候がある場合には随時、減損テストを実施しております。
減損テストの回収可能価額は、使用価値に基づき算定しております。
使用価値は、取締役会で承認された3年以内の事業計画を基礎とし、その後の長期成長率を0%と仮定して計算した将来キャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しております。
使用価値の測定で使用した税引前の加重平均資本コストは、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ10.7%及び8.8%であります。
前連結会計年度ならびに当連結会計年度における減損テストの結果、回収可能価額は帳簿価額を上回っているため、減損損失は計上しておりません。
なお、上記の減損判定に用いた主要な仮定が合理的に考える範囲で変化したとしても、重要な減損損失が発生する可能性は低いと判断しております。
14.法人所得税
(1) 繰延税金資産及び繰延税金負債
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳及び増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
2016年
4月1日
純損益を通じて認識その他の包括利益において認識資本に直接認識その他2017年
3月31日
千円千円千円千円千円千円
繰延税金資産
未払事業税8,284△1,928---6,356
貸倒引当金3,840△2,782---1,058
固定資産5,403△1,099---4,304
その他3,4749254,857--9,256
合計21,002△4,8844,857--20,974
繰延税金負債
その他△1,8861,401---△486
合計△1,8861,401---△486

当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
2017年
4月1日
純損益を通じて認識その他の包括利益において認識資本に直接認識その他2018年
3月31日
千円千円千円千円千円千円
繰延税金資産
未払事業税6,356910---7,266
貸倒引当金1,058△460---599
固定資産4,304----4,304
その他9,256△1,131△841--7,284
合計20,974△681△841--19,452
繰延税金負債
その他△486364---△121
合計△486364---△121

連結財政状態計算書上の繰延税金資産及び繰延税金負債は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
繰延税金資産20,48819,331
繰延税金負債--

(2) 法人所得税費用
法人所得税費用の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
当期税金費用172,305192,500
繰延税金費用3,484316
合計175,789192,816

法定実効税率と平均実際負担税率との差異要因は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
%%
法定実効税率30.930.9
課税所得計算上減算されない費用2.31.4
その他1.62.7
平均実際負担税率34.734.9

15.借入金
「借入金」の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
平均利率返済期限
千円千円%
1年内返済予定の長期借入金137,16895,0560.55-
長期借入金170,06675,0100.552019年~2020年
合計307,234170,066
流動負債137,16895,056
非流動負債170,06675,010
合計307,234170,066

(注)1.平均利率については、借入金の期末残高に対する加重平均利率を記載しております。
2.「借入金」は、償却原価で測定する金融負債に分類しております。
16.営業債務及びその他の債務
営業債務及びその他の債務の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
未払金及び未払費用385,669408,709
前受金54,26432,116
その他5,10612,101
合計445,038452,926

営業債務及びその他の債務は、償却原価で測定する金融負債に分類しております。
17.従業員給付
確定拠出年金制度に関して費用として認識された金額は、前連結会計年度が16,666千円、当連結会計年度が17,135
千円であります。
18.引当金
引当金の内訳及び増減は以下のとおりであります。
資産除去債務その他合計
千円千円千円
2017年4月1日13,7156,49420,209
期中増加額-8,9038,903
期中減少額(目的使用)-△6,240△6,240
期中減少額(その他)-△2,395△2,395
2018年3月31日13,7156,76220,477

引当金の連結財政状態計算書における内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
流動負債6,4946,762
非流動負債13,71513,715
合計20,20920,477

19.その他の負債
その他の負債の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
その他の流動負債
未払消費税等23,71824,576
合計23,71824,576

その他の非流動負債
該当事項はありません。
20.資本及びその他の資本項目
(1) 資本金及び資本剰余金
授権株式数、発行済株式数及び資本金等の残高の増減は以下のとおりであります。
授権株式数発行済株式数資本金資本剰余金
千円千円
前連結会計年度期首(2016年4月1日)60,00044,500509,0411,799,396
期中増減(注)2-60015,00046,782
前連結会計年度(2017年3月31日)60,00045,100524,0411,846,178
株式分割による増加(注)3・(注)417,980,0004,464,900--
株式報酬による増加(注)5---16,900
新株の発行による増加(注)6・(注)7-116,60046,11346,113
新株予約権の発行による増加---3,870
新株の発行に係る直接発行費用---△8,005
当連結会計年度(2018年3月31日)18,040,0004,626,600570,1541,905,055

(注)1.当社の発行する株式は、すべて権利内容に何ら限定のない無額面の普通株式であり、発行済株式は全額払込済みとなっております。
2.前連結会計年度の発行済株式数の増加は、新株予約権の行使による増加であります。
3.当社は2017年5月25日開催の取締役会決議ならびに2017年6月21日開催の定時株主総会決議において、2017年6月21日付の株式分割に伴う定款の一部変更を行い、当該変更により授権株式総数は18,040,000株となっております。
4.当社は2017年5月25日開催の取締役会において、2017年6月21日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割をすることを決議しており、株式分割後の発行済株式総数は4,510,000株となっております。
5.資本剰余金の増加16,900千円は、株式報酬によるものであります。
6.2017年10月4日を払込期日とする一般募集(ブックビルディング)により、発行済株式総数が50,000株、資本金が29,463千円、資本剰余金が29,463千円増加しております。
7.新株予約権の行使により、発行済株式総数が66,600株、資本金が16,650千円、資本剰余金が16,650千円増加しております。
(2) 資本剰余金
資本剰余金の内訳は以下のとおりであります。
①その他の資本剰余金
一定の資本取引ならびに資本金及び資本準備金の取崩し等によって生じる剰余金であります。
②新株予約権
当社はストック・オプション制度を採用しており、会社法に基づき新株予約権を発行しております。なお、契約
条件及び金額等は、注記「29.株式に基づく報酬」に記載しております。
(3) 利益剰余金
利益剰余金は未処分の留保利益から構成されております。
(4) その他の資本の構成要素
①在外営業活動体の換算差額
外貨建で作成された海外子会社の財務諸表を連結する際に発生した換算差額であります。
②その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産の公正価値の評価差額であります。
21.配当金
配当金の支払額は以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当連結会計年度における前連結会計年度末配当金支払額は、以下のとおりであります。当社は2017年6月21日付で1株につき100株の割合で株式分割を行っておりますが、下記の1株当たり配当額は当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しています。
決議日配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日
千円
2017年6月21日
定時株主総会
500,02411,087.02017年3月31日2017年6月22日

配当の効力発生日が翌連結会計年度となるものは以下のとおりであります。
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
決議日配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日
千円
2017年6月21日
定時株主総会
500,02411,087.002017年3月31日2017年6月22日

当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
決議日配当金の総額1株当たり配当額基準日効力発生日
千円
2018年5月23日
取締役会
80,96617.52018年3月31日2018年6月25日

22.売上収益
売上収益の内訳は以下のとおりであります。
(1) 収益の分解
①顧客企業との契約及びその他の源泉から認識した収益
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
顧客企業との契約から認識した収益2,641,1682,810,524

②分解した収益の内容
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
ミステリーショッピングリサーチ2,547,8322,746,095
その他93,33664,429
合計2,641,1682,810,524

当社グループの事業内容は、顧客満足度の向上を目的とした顧客満足度覆面調査「MSR」を基幹サービスとして、従業員満足度調査「サービスチーム力診断」及びコンサルティング・研修などの各種サービスを提供することであります。これらのサービスから生じる収益は顧客企業との契約に従い計上しており、変動対価を含む売上収益の額に重要性は有りません。また、約束した対価の金額に重要な金融要素は含まれていません。
当社グループはミステリーショッピングリサーチ事業の単一セグメントであり、主要なサービスの収益を以下のとおり認識しております。
MSR
MSRにおいては、当社グループのモニターが一般利用者として依頼主である顧客企業の運営する店舗等を訪れ、実際に購買活動を通じて商品やサービスの評価を行い、調査結果のレポートを顧客企業に納品した時点で履行義務を充足したと判断しております。当該履行義務に関する支払いは、請求月から概ね2ヶ月以内に受領しております。取引価格については、顧客企業との契約ごとに定められた金額を収益として計上しております。
コンサルティング・研修
コンサルティング・研修においては、MSRをより有効に活用できるよう、調査実施前・後を含めてMSRの活用を総合的にサポートしており、調査とその結果に基づくコンサルティング・研修を顧客企業に対して実施した時点で履行義務を充足したと判断しております。当該履行義務に関する支払いは、請求月から概ね2ヶ月以内に受領しております。取引価格については、顧客企業との契約ごとに定められた金額を収益として計上しております。
(2) 契約残高
当社グループの契約残高は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
顧客企業との契約から生じた債権
売掛金515,212756,085
受取手形12,264-
合計527,476756,085
契約負債
前受金54,26432,116

前連結会計年度に認識した収益のうち、2016年4月1日現在の契約負債残高に含まれていたものは81,794千円であります。また、前連結会計年度において、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から認識した収益の額に重要性はありません。
当連結会計年度に認識した収益のうち、2017年4月1日現在の契約負債残高に含まれていたものは54,264千円であります。また、当連結会計年度において、過去の期間に充足(又は部分的に充足)した履行義務から認識した収益の額に重要性はありません。
(3) 残存履行義務に配分した取引価格
当社グループにおいては、個別の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客企業との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。
(4) 契約コスト
当社グループはIFRS第15号第94項の実務上の便法を適用し、償却期間が1年以内である場合には、契約コストを発生時に費用として認識しております。
23.販売費及び一般管理費
販売費及び一般管理費の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
人件費347,283382,968
減価償却費及び償却費8,5027,562
旅費交通費76,35885,529
広告宣伝費18,79613,907
報酬等47,00343,475
その他140,636121,513
合計638,579654,955

24.その他の収益及び費用
その他の収益の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
助成金収入11,2002,550
債務免除益2,7316,494
為替差益-1,426
その他940993
合計14,87111,463

その他の費用の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
為替差損485-
その他1,2179,490
合計1,7029,490

25.金融収益及び金融費用
金融収益の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
受取利息
償却原価で測定される金融資産3723
合計3723

金融費用の内訳は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
支払利息
償却原価で測定される金融負債2,0631,259
合計2,0631,259

26.その他の包括利益
その他の包括利益の各項目別の当期発生額及び純損益への組替調整額、並びに税効果の影響は以下のとおりであり
ます。
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
当期発生額組替調整額税効果前税効果税効果後
千円千円千円千円千円
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
する金融資産
△15,860-△15,8604,857△11,003
純損益に振り替えられることのない項目
合計
△15,860-△15,8604,857△11,003
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額△1,031-△1,031-△1,031
純損益に振り替えられる可能性のある項目
合計
△1,031-△1,031-△1,031
合計△16,891-△16,8914,857△12,034

当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
当期発生額組替調整額税効果前税効果税効果後
千円千円千円千円千円
純損益に振り替えられることのない項目
その他の包括利益を通じて公正価値で測定
する金融資産
2,747-2,747△8411,906
純損益に振り替えられることのない項目
合計
2,747-2,747△8411,906
純損益に振り替えられる可能性のある項目
在外営業活動体の換算差額△713-△713-△713
純損益に振り替えられる可能性のある項目
合計
△713-△713-△713
合計2,034-2,034△8411,193

27.1株当たり利益
基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
親会社の普通株主に帰属する当期利益 (千円)339,511366,580
当期利益調整額(千円)--
希薄化後1株当たり当期利益の計算に使用する当期利益 (千円)339,511366,580
期中平均普通株式数 (株)4,468,5754,551,125
普通株式増加数 (株)131,597252,339
希薄化後の期中平均普通株式数 (株)4,600,1724,803,464
基本的1株当たり当期利益 (円)75.9880.55
希薄化後1株当たり当期利益 (円)73.8076.32

(注)当社は、2017年6月21日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度
の期首に当該株式分割が行われたと仮定して基本的1株当たり当期利益及び希薄化後1株当たり当期利益を算
定しております。
28.キャッシュ・フロー情報
財務活動に係る負債の変動
財務活動に係る負債の変動は以下のとおりであります。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
2017年
4月1日
キャッシュ・フロー
を伴う変動
キャッシュ・フロー
を伴わない変動
2018年
3月31日
科目振替
千円千円千円千円
1年内返済予定の長期借入金137,168△137,16895,05695,056
長期借入金170,066-△95,05675,010
合計307,234△137,168-170,066

29.株式に基づく報酬
(1) 株式に基づく報酬制度の内容
当社は、ストック・オプション制度を採用しております。ストック・オプションは、当社の株主総会において承
認された内容に基づき、当社の取締役会決議により、当社の取締役、監査等委員である取締役及び従業員に対して
付与されております。当社が発行するストック・オプションは、全て持分決済型株式報酬であります。行使期間は
割当契約に定められており、その期間内に行使されない場合は、当該オプションは失効いたします。
なお、当社は、2017年6月21日付で普通株式1株につき100株の割合で株式分割をしており、当該株式分割が前
連結会計年度の期首に行われたと仮定して記載しております。
前連結会計年度及び当連結会計年度において存在するストック・オプション制度の詳細は、以下のとおりであり
ます。
付与数付与日行使期間行使価格付与日の公正価値
第1回667,5002014年3月18日自 2016年3月19日
至 2024年3月18日
500269.48
第2回109,0002016年3月25日自 2018年3月26日
至 2026年3月25日
527223.09
第3回2,0002016年3月25日自 2018年3月26日
至 2026年3月25日
527223.09
第4回215,0002018年3月28日自 2019年7月1日
至 2025年3月27日
1,28018.00

(2) ストック・オプションの数及び加重平均行使価格
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
株式数加重平均行使価格株式数加重平均行使価格
期首未行使残高689,800503.42530,000502.78
付与--215,0001,280.00
行使△60,000500.00△66,600500.00
失効△99,800508.90△91,700500.61
満期消滅----
期末未行使残高530,000502.78586,700788.25
期末行使可能残高385,100500.00371,700503.81

(注)1.前連結会計年度に行使されたストック・オプションの行使日における加重平均株価は、権利行使時におい
て当社株式が非上場であるため把握できません。当連結会計基準に行使されたストック・オプションの行
使日における加重平均株価は、1,203円であります。
2.期末時点で未行使のストック・オプションの行使価格は、前連結会計年度及び当連結会計年度において、
500円~1,280円であります。
3.期末時点で未行使のストック・オプションの加重平均残存契約年数は、前連結会計年度及び当連結会計年
度において、それぞれ7.2年及び6.5年であります。
(3) 期中に付与されたストック・オプションの公正価値及び仮定
ストック・オプションの加重平均公正価値は、以下の前提条件に基づき、ブラック・ショールズ・モデルを用い
て評価しております。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
-第4回
ストック・オプション
付与日の株価(円)-1,140
行使価格(円)-1,280
予想ボラティリティ(%)-48.01
予想残存期間(年)-7
予想配当(%)-1.54
リスクフリーレート(%)-△0.036

※予想ボラティリティは、予想残存期間に対応する直近の株価実績に基づき算定しております。
(4) 株式報酬費用
連結包括利益計算書の「販売費及び一般管理費」に含まれている株式報酬費用計上額は、前連結会計年度におい
て31,782千円であり、当連結会計年度において16,900千円であります。
30.金融商品
(1) 資本管理
当社グループは、持続的な成長を通じて、企業価値を最大化することを目指して資本管理をしております。
当社が資本管理において用いる主な指標は、ネット有利子負債(有利子負債の金額から現金及び現金同等物を控
除したもの)及び親会社所有者帰属持分比率であります。
当社グループのネット有利子負債及び親会社所有者帰属持分比率は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(2017年3月31日)
当連結会計年度
(2018年3月31日)
千円千円
有利子負債307,234170,066
現金及び現金同等物1,019,112627,261
ネット有利子負債(差引)△711,878△457,195
親会社所有者帰属持分比率(%)77.279.5

これらの指標については、経営者に定期的に報告され、モニタリングしております。
なお、当社グループが適用を受ける重要な資本規制はありません。
(2) 財務上のリスク管理
当社グループは、経営活動を行う過程において、財務上のリスク(信用リスク・流動性リスク・為替リスク・金
利リスク)に晒されており、当該財務上のリスクを軽減するために、一定の方針に基づきリスク管理を行っており
ます。
(3) 信用リスク管理
信用リスクは、保有する金融資産の相手先が契約上の債務に関して債務不履行になり、当社グループに財務上の
損失を発生させるリスクであります。
当社グループは、与信管理規程等に基づいて、取引先に対して与信限度額を設定し、取引先ごとの期日管理及び
残高管理を行うとともに、回収遅延債権については、幹部会にて議論を行い今後の対応について検討しておりま
す。
当社グループの債権は、広範囲の産業や地域に広がる多数の取引先に対するものであります。
なお、当社グループは、単独の相手先又はその相手先が所属するグループについて、過度に集中した信用リスク
を有しておりません。
当社グループは、重大な金融要素を含んでいない営業債権に対し、常に全期間の予想信用損失に等しい金額で、貸倒引当金を設定しております。
貸倒引当金の増減は以下のとおりであります。
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
期首残高12,1383,434
期中増加額56955
期中減少額(目的使用)△9,272△1,546
期末残高3,4341,943

(4) 流動性リスク管理
流動性リスクは、当社グループが期限の到来した金融負債の返済義務を履行するに当たり、支払期日にその支払
を実行できなくなるリスクであります。
当社グループは、適切な返済資金を準備するとともに、金融機関と良好な関係を築き、信用枠を確保し、継続的
にキャッシュ・フローの計画と実績をモニタリングすることで流動性リスクを管理しております。
金融負債の期日別残高は以下のとおりであります。
前連結会計年度(2017年3月31日)
帳簿価額契約上
の金額
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
千円千円千円千円千円千円千円千円
非デリバティブ金融負債
営業債務及び
その他の債務
445,038445,038445,038-----
1年内返済予定の
長期借入金
137,168137,168137,168-----
長期借入金170,066170,066-95,05658,37416,636--
合計752,272752,272582,20695,05658,37416,636--

当連結会計年度(2018年3月31日)
帳簿価額契約上
の金額
1年以内1年超
2年以内
2年超
3年以内
3年超
4年以内
4年超
5年以内
5年超
千円千円千円千円千円千円千円千円
非デリバティブ金融負債
営業債務及び
その他の債務
452,926452,926452,926-----
1年内返済予定の
長期借入金
95,05695,05695,056-----
長期借入金75,01075,010-58,37416,636---
合計622,992622,992547,98258,37416,636---

(5) 金利リスク管理
当社グループの借入金は、市場金利の変動リスクに晒されております。
当社グループは、有利子負債を超える額の現金及び預金等を保有しております。従って、当社グループにとって
金利リスクは重要でないと考えているため、金利の感応度分析は行っておりません。
(6) 金融商品の公正価値
公正価値で測定される金融商品については、測定で用いたインプットの観察可能性及び重要性に応じた公正価値
測定額を、レベル1からレベル3まで分類しております。
レベル1:活発な市場における同一の資産または負債の市場価格
レベル2:レベル1以外の、観察可能な価格を直接または間接的に使用して算出された公正価値
レベル3:観察不能なインプットを含む評価技法から算出された公正価値
①公正価値の算定方法
金融商品の公正価値の算定方法は以下のとおりであります。
(現金及び現金同等物、営業債権及びその他の債権、営業債務及びその他の債務)
短期間で決済されるため、公正価値は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。
(償却原価で測定するその他の金融資産)
償却原価で測定するその他の金融資産は、敷金・保証金及び前払金であり、その将来キャッシュ・フローを
市場金利等で割引いた現在価値により算定しております。
(その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産)
その他の包括利益を通じて公正価値で測定する金融資産は、非上場会社株式であり、割引将来キャッシュ・
フローに基づく評価モデル及びその他の評価方法により、公正価値を算定しております。
(借入金)
変動金利によるものは、市場金利を反映しており、また、当社の信用状態は借入実行後大きく異なっていな
いことから、公正価値は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。
②償却原価で測定される金融商品
償却原価で測定する金融商品について、帳簿価額と公正価値が近似しているため、記載を省略しております。
③公正価値で測定される金融商品
公正価値で測定される金融商品の公正価値ヒエラルキーは以下のとおりであります。
前連結会計年度(2017年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
千円千円千円千円
資産:
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産--10,70810,708
合計--10,70810,708

当連結会計年度(2018年3月31日)
レベル1レベル2レベル3合計
千円千円千円千円
資産:
その他の包括利益を通じて
公正価値で測定する金融資産
その他の金融資産--13,45413,454
合計--13,45413,454

レベル3に分類された金融商品の増減の内訳は、以下のとおりであります。
決算日時点での公正価値測定
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
期首残高26,56810,708
その他の包括利益(注1)△11,0031,906
購入--
その他△4,857841
期末残高10,70813,454

(注1)その他の包括利益に含まれている利得及び損失は、決算日時点のその他の包括利益を通じて公正価値で測定する
金融資産に関するものであります。これらの利得及び損失は、連結包括利益計算書の「その他の包括利益を通じ
て公正価値で測定する金融資産」に含まれております。なお、観察可能でないインプットを合理的に考え得る代
替的な仮定に変更した場合に重要な公正価値の増減は見込まれておりません。
31.重要な子会社
当連結会計年度末の主要な子会社の状況は以下のとおりであります。
名称所在地報告セグメント議決権の所有割合
(%)
MS&Consulting(Thailand)Co.,Ltd.タイミステリーショッピングリサーチ49
台灣密思服務顧問有限公司台湾ミステリーショッピングリサーチ100

(注) タイの子会社MS&Consulting(Thailand)Co.,Ltd.は議決権の所有割合が49%でありますが、人的、資金的に
実質支配していることから連結子会社としております。
32.関連当事者
(1)関連当事者との取引
前連結会計年度(自 2016年4月1日 至 2017年3月31日)
種類名称関連当事者関係の内容取引金額未決済金額
千円千円
役員並木 昭憲ストック・オプションの権利行使12,000-
辻 秀敏ストック・オプションの権利行使3,000-
渋谷 行秀ストック・オプションの権利行使3,000-
日野 輝久ストック・オプションの権利行使12,000-

(注) 2014年3月18日開催の臨時株主総会決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度にお
ける権利行使を記載しております。
当連結会計年度(自 2017年4月1日 至 2018年3月31日)
種類名称関連当事者関係の内容取引金額未決済金額
千円千円
役員並木 昭憲ストック・オプションの権利行使12,000-
辻 秀敏ストック・オプションの権利行使4,650-
渋谷 行秀ストック・オプションの権利行使4,650-
日野 輝久ストック・オプションの権利行使12,000-

(注) 2014年3月18日開催の臨時株主総会決議に基づき付与されたストック・オプションの当連結会計年度にお
ける権利行使を記載しております。
(2)主要な経営幹部に対する報酬
前連結会計年度
(自 2016年4月1日
至 2017年3月31日)
当連結会計年度
(自 2017年4月1日
至 2018年3月31日)
千円千円
短期報酬93,55098,664
株式に基づく報酬26,33011,529
合計119,880110,193

32.後発事象
該当事項はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。