当事業年度末における流動資産は前事業年度末と比較し、189,931千円減少の1,854,588千円となりました。これは主に、2019年3月の売上が前年同月より増加したことから売掛金が250,706千円増加、当事業年度末の受注残高が前事業年度末の受注残高より増加したことに伴う仕掛品の増加20,660千円、原材料及び貯蔵品の増加54,510千円が生じた一方で、借入金の返済等により現金及び預金が496,291千円減少したこと等によるものであります。
当事業年度末における固定資産は前事業年度末と比較し、20,196千円増加の1,387,595千円となりました。これは主に、試験機器等への投資により有形固定資産が5,153千円増加したこと、ソフトウェアの増加により無形固定資産が6,880千円増加したこと、タームローンに係る長期前払費用の増加により投資その他の資産が8,163千円増加したことによるものであります。
なお、当事業年度に当社と子会社Ina Research Philipines,Inc.(以下、INARPといいます。)との間で、INARPを株式発行会社、当社を株式引受人とするデット・エクイティ・スワップ方式による貸付金の現物出資を行ったため、関係会社長期貸付金が前年度と比較し、79,618千円減少しております。ただし、当該関係会社長期貸付金については、前事業年度に貸倒引当金79,618千円を計上し、当事業年度に引き受けた株式も0千円で評価しておりますので、当該取引が総資産及び純資産に与える影響はありません。
2019/06/26 11:20