当社グループでは、各社にて在宅ワークをはじめとして新型コロナウイルス感染症の拡大防止へ対処しつつ、事業を推進いたしました。前連結会計年度にて実施した事業の選択と集中により、不採算事業の整理と同時にテレビ事業、WEB事業、DM事業への経営資源の配分が進みました。また、2019年12月に開始し随時開発を進めているデータマーケティング基盤「Tri-DDM」により、ダイレクトマーケティングにおける新規顧客獲得とLTV向上を両軸で支援するための基盤が整いました。こうした体制のもと、各事業において着実に当期の戦略を推進してまいりました。
なお、第2四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う事業環境の著しい変化を踏まえ、連結子会社である株式会社アドフレックス・コミュニケーションズにおける事業計画に対する進捗状況や今後の業績見通しを検討した結果、同社株式取得時に計上したのれん未償却残高305,351千円のうち、171,589千円を減損損失として特別損失に計上いたしました。また、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う業績悪化を背景として、連結子会社である株式会社日本百貨店にて固定資産の減損損失47,150千円を特別損失に計上いたしました。当第3四半期連結会計期間においては、TV Direct Public Company Limitedの株式の一部を売却したことにより、投資有価証券売却益70,219千円を特別利益に計上いたしました。
この結果、当社グループの当第3四半期連結累計期間における売上高は36,241,685千円(前年同期比6.3%減)、売上総利益は4,046,748千円(前年同期比14.3%減)となりました。販売費及び一般管理費は3,004,241千円(前年同期比31.2%減)となり、営業利益は1,042,507千円(前年同期比192.0%増)、経常利益は1,089,755千円(前年同期比262.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は655,290千円(前年同期比280.0%増)となりました。
2021/01/14 15:01