このような環境の中、当社では、既存事業の強化と効率化に取り組むとともに、引き続き新たな技術開発に挑んでおります。既存事業では、既取引先の深耕や新規開拓と共に、貴金属材料の供給や光触媒の販路拡大を進めるほか、製造工程の自動化・ロボット化による効率改善に取り組んでおります。新たに推進しているレアメタル事業では、すでに販売を開始している光学ガラス向け原料のほか、今後成長が期待される電子部品向け原料の開発と取引先での評価試験を実施しております。顧客の認証が進み販売先が拡大したものの、対象製品の需要は当初予想を下回りました。今後につきましては、販売先の開拓、技術開発に注力し、早期に業績に貢献できるよう事業を推進してまいります。
以上により、売上高は貴金属及び環境事業での増加により6,637,818千円(前年同四半期比5.4%増)となりました。営業利益は、売上高の増加のほか、前期実施したレアメタルリサイクル実証事業の進展から研究開発費が減少した等により、前年同四半期を上回る339,952千円(前年同四半期比131.3%増)となりました。経常利益は344,874千円(前年同四半期比140.1%増)。親会社株主に帰属する四半期純利益は、253,259千円(前年同四半期比10.3%増)となりました。
各セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの金額については、セグメント間取引を含んでおります。
2018/08/10 15:40