このような事業環境のもと、当社グループは電子部品・デバイスメーカーの生産回復期において、いち早く市場ニーズに応えることが出来るよう、これまで進めてきた企業体質強化の取り組みを継続するとともに、レアメタル事業の収益化に注力してまいります。レアメタル事業では、将来の市場拡大が見込まれるリチウムイオン二次電池の材料に使用されるレアメタルのリサイクル技術の開発を進めるとともに、現在は二次電池材料メーカー等で評価試験を進めております。引き続き技術開発と量産体制構築を進め、早期事業化に向けた取り組みを加速してまいります。
当第3四半期連結累計期間の連結業績は、売上高は5,505,738千円(対前年同四半期30.3%減)、営業利益は48,365千円(同71.3%減)、経常利益は28,388千円(同82.0%減)となりました。減収減益の主な要因は、撤退を決定した海外子会社での売上減、前述の貴金属事業における主要取引先の減産影響、台風19号の水害によります。親会社株主に帰属する四半期純利益は91,345千円(同12.2%減)、特別利益に台風被害による保険金462,587千円を計上し、特別損失に当第3四半期連結累計期間末時点での台風被害による復旧費用及び海外子会社の撤退に関する費用等を373,358千円計上しております。
各セグメントの業績は、次のとおりです。なお、各セグメントの金額はセグメント間取引を含んでおります。
2020/08/07 15:40