このような状況のもと、当社グループの売上高及び受注の状況は、携帯電話、デジタルカメラ等の情報通信機器、精密電子機器メーカー、並びに複写機、プリンタ等の事務機器メーカーの研究開発及び生産の状況等厳しい経営環境を受け、受注価格についても競争が厳しさを増し、新規開発試作品製造、金型製造、量産品製造全般で低水準での推移となりました。一方、当社グループの独自製品であるマッスルスーツの拡販に注力するとともに、中長期的な当社事業の成長に資するための研究開発活動として、マッスルスーツ、メタルマイクロポンプ、ドローン、災害対応ロボット等をはじめとした介護・医療分野及びロボット分野における技術の研鑚に積極的に取り組んでおります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,525百万円(前年同四半期比10.3%増)となり、利益面につきましては、売上総利益は378百万円(同338.9%増)、営業損失は234百万円(前年同四半期は営業損失636百万円)となりました。以下、受取補償金、スクラップ売却収入、受取配当金等の営業外収益54百万円(同36.8%減)を加算し、持分法による投資損失、貸倒引当金繰入、為替差損及び支払利息等の営業外費用95百万円(同141.3%増)を減じた結果として、経常損失は275百万円(前年同四半期は経常損失590百万円)となりました。
さらに、特別利益として、投資有価証券売却益215百万円、福島第7工場の用途変更に伴う補助金の返還に伴う固定資産圧縮額戻入益164百万円、特別損失として福島第7工場の用途変更に伴う補助金返還損164百万円、固定資産除却損1百万円を計上し、税金費用を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は37百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失377百万円)となりました。
2017/12/14 10:03