このような状況のもと、当社グループの売上高及び受注の状況は、当社の主要顧客である情報通信機器、精密電子機器などの研究開発及び生産の状況は厳しい状況であり、自動車メーカー、精密機器は堅調であるものの、前述分野の落ち込みを補填しきれず新規開発試作品製造、金型製造は当四半期に於いては弱含みの推移となりました。量産品製造の受注に於いては、時計部品・半導体製造装置部品等の一部試作品受注が量産品に移行となり、これらを継続的に受注しており堅調に推移しました。一方、ロボット・装置関連製品については、当社グループの独自製品であるマッスルスーツ、ドローン、配膳ロボット等をはじめとした介護・医療分野及びサポート・サービスロボット分野における技術の研鑚に積極的に取り組み新製品を市場へ投入するとともに、同分野を中心としたスタートアップ企業への包括事業連携を掲げて開始した「WORLD ROBOTEC」の取り組みを核として、受託開発や受託製造を拡大してまいります。
これらの結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高2,729百万円(前年同四半期比6.0%減)となり、利益面につきましては、売上総利益は515百万円(同17.2%減)、営業利益は8百万円(前年同四半期は営業損失20百万円)となりました。以下、受取配当金、スクラップ売却収入等の営業外収益49百万円(同35.8%減)を加算し、持分法による投資損失及び支払利息等の営業外費用128百万円(同46.6%増)を減じた結果として、経常損失は69百万円(前年同四半期は経常損失30百万円)となりました。さらに、特別利益として補助金収入50百万円、特別損失として投資有価証券評価損等27百万円を計上しました。
これに税金費用を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失は55百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益8百万円)となりました。
2019/12/13 11:22