当連結会計年度において、当社グループは以下の資産について減損損失を計上しております。
グループ | 場所 | 用途 | 種類 | 減損損失(千円) |
八王子本社第三工場 | 東京都八王子市 | 工場 | 建物、建物附属設備、機械及び装置、工具器具備品 | 7,316 |
イームズロボティクス株式会社 | 埼玉県ふじみ野市 | 事業用資産 | ソフトウエア | 16,535 |
工具器具備品 | 14,274 |
当社グループは、事業用資産については経営管理上の区分を基に、遊休資産については個別物件毎に、資産のグルーピングを行っております。将来に渡る回収可能性を検討し、将来キャッシュ・フローが見込めない金額につき減損処理を実施し、株式会社菊池製作所において10,066千円を減損損失として計上しました。回収可能価額は、正味売却価額により測定しており、不動産鑑定評価額及び鑑定評価額に基づいて算定しております。
また、当社子会社グループの減損会計の適用に当たって、連結子会社は原則として各社を一つの単位としてグルーピングしております。当社の子会社であるイームズロボティクス株式会社の直近の業績動向から、今後の計画を見直した結果、イームズロボティクス株式会社が所有している
ソフトウエアならびに工具器具備品の30,809千円を減損損失として計上、グループとして合計40,875千円を特別損失に計上しました。