研究開発プロジェクトについては、シグナル伝達阻害剤開発プロジェクトにおいて、眼科関連疾患を中心に新薬候補化合物の探索のための研究開発活動を行い、また、他社との共同研究を推進いたしました。2018年からGlaukos Corporation(以下、「Glaukos」)との間で、緑内障領域を対象に新規眼内投与製品の創出を目的とした共同研究を行っておりますが、共同研究の進捗が順調に進んでいることから、Glaukos の求めに応じて、新たに角膜障害と網膜疾患を対象として追加した共同研究契約並びにライセンス契約を9月に締結いたしました。この対象疾患の拡大に応じて、Glaukos から受け入れている研究費は増額されています。
以上の結果、売上高については、各上市品のロイヤリティ収入等により、合計240百万円(前年同期比46.8%減、前期は、ライセンスアウト達成による契約一時金並びに開発の進捗に伴うマイルストーン収入が発生していたことによる)を計上し、売上原価に11百万円(前年同期比29.2%減)を計上いたしました。
販売費及び一般管理費については、376百万円(前年同期比14.7%増)となりました。その内訳は、研究開発費が184百万円(前年同期比1.7%増)、その他販売費及び一般管理費が人件費及び新株予約権の権利行使により資本金等の額が増加したことに伴う事業税(外形標準課税)の増加等により、192百万円(前年同期比30.8%増)となりました。
2020/11/13 9:27