ゲーム業界におきましては、2016年度上半期の国内家庭用ゲーム市場は前年を下回りましたが、コンテンツのデジタル販売やスマートフォンゲーム市場はワールドワイドで拡大しております。また、AR(拡張現実)技術を活用したスマートフォンゲームが世界中で爆発的な人気となったほか、「東京ゲームショウ2016」でも大きな注目を集めた「PlayStation VR」が、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントより10月に発売され、任天堂株式会社の新型ゲーム機「Nintendo Switch」の発売が2017年3月に予定されるなど、ゲーム業界は大きな盛り上がりを見せており、今後も更なる成長が期待されます。
このような経営環境下において、当社では経営方針「IPの創造と展開」のもと、各種施策に取り組んでおります。ブランドとIPを経営の主軸に据え、5つのブランド別組織体制へ移行し、各ブランドの特徴を活かした「IPの創造と展開」を積極的に推進し、グループ全体の企業価値向上に向け取り組んでおります。当第2四半期では、シリーズ最新作の『討鬼伝2』を発売したほか、2月に国内で発売した『進撃の巨人』を欧米向けに展開いたしました。スマートフォンゲームでは新作『Winning Post スタリオン』のサービスを開始するなどIPの創造と展開を推し進めております。営業外収益では、有価証券売却益が減少した結果、前年同期を下回りました。これらにより、当社グループの当第2四半期業績は、売上高165億76百万円(前年同四半期比9.3%増)、営業利益27億48百万円(同11.0%増)、経常利益49億4百万円(同13.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益37億86百万円(同6.8%減)となり、売上高は第2四半期連結累計期間としては、経営統合以来最高の業績となりました。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
2016/11/11 10:58