四半期報告書-第8期第2四半期(平成28年7月1日-平成28年9月30日)

【提出】
2016/11/11 10:58
【資料】
PDFをみる
【項目】
37項目

有報資料

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が継続し、個人消費が底堅く推移するなど、緩やかな回復基調が続いているものの、海外において中国などでの景気下振れリスクがあり、景気の先行きは不透明な状況となっております。
ゲーム業界におきましては、2016年度上半期の国内家庭用ゲーム市場は前年を下回りましたが、コンテンツのデジタル販売やスマートフォンゲーム市場はワールドワイドで拡大しております。また、AR(拡張現実)技術を活用したスマートフォンゲームが世界中で爆発的な人気となったほか、「東京ゲームショウ2016」でも大きな注目を集めた「PlayStation VR」が、株式会社ソニー・インタラクティブエンタテインメントより10月に発売され、任天堂株式会社の新型ゲーム機「Nintendo Switch」の発売が2017年3月に予定されるなど、ゲーム業界は大きな盛り上がりを見せており、今後も更なる成長が期待されます。
このような経営環境下において、当社では経営方針「IPの創造と展開」のもと、各種施策に取り組んでおります。ブランドとIPを経営の主軸に据え、5つのブランド別組織体制へ移行し、各ブランドの特徴を活かした「IPの創造と展開」を積極的に推進し、グループ全体の企業価値向上に向け取り組んでおります。当第2四半期では、シリーズ最新作の『討鬼伝2』を発売したほか、2月に国内で発売した『進撃の巨人』を欧米向けに展開いたしました。スマートフォンゲームでは新作『Winning Post スタリオン』のサービスを開始するなどIPの創造と展開を推し進めております。営業外収益では、有価証券売却益が減少した結果、前年同期を下回りました。これらにより、当社グループの当第2四半期業績は、売上高165億76百万円(前年同四半期比9.3%増)、営業利益27億48百万円(同11.0%増)、経常利益49億4百万円(同13.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益37億86百万円(同6.8%減)となり、売上高は第2四半期連結累計期間としては、経営統合以来最高の業績となりました。
セグメントの状況につきましては以下のとおりです。
エンタテインメント事業
「シブサワ・コウ」ブランドでは、欧米向けに『三國志13』(PS4、Steam用)を発売したほか、スマートフォンゲームでは、競馬シミュレーションゲーム『Winning Post スタリオン』の配信を9月より開始いたしました。6周年を迎えた『100万人の信長の野望』をはじめとする主力ソーシャルゲーム、『大航海時代Ⅴ』、『信長の野望201X』のスマートフォンゲームも引き続き堅調に推移しております。
「ω-Force」ブランドでは、ハンティングアクションゲーム『討鬼伝2』(PS4、PS3、PS Vita用)を7月に発売し、
25万本の販売となったほか、シミュレーションRPG『真・三國無双 英傑伝』(PS4、PS3、PS Vita用)をリリースいたしました。また2月に国内で発売した『進撃の巨人』(PS4、PS3、PS Vita、Xbox One、Steam用)を欧米向けに展開し、35万本の販売となりました。グローバルでの累計販売本数は70万本を超え、大きなヒットとなっております。
「Team NINJA」ブランドでは、『DEAD OR ALIVE 5 Last Round』の基本無料版累計ダウンロード数が全世界で700万を突破したほか、有料コラボレーションコンテンツも販売を伸ばしております。2017年2月に発売を予定している『仁王』(PS4用)は、一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会主催の「日本ゲーム大賞2016」フューチャー部門を受賞したほか、8月に配信したβ体験版が95%を超える欧米ユーザーから高い評価をいただきました。
「ガスト」ブランドでは、ヒロイックRPG『BLUE REFLECTION 幻に舞う少女の剣』や、アニメとゲームが融合したアニメクロスリンクRPG『拡張少女系トライナリー』など2つの新規IPを発表するなど、IPの創造を推し進めております。
「ルビーパーティー」ブランドでは、『下天の華 with 夢灯り 愛蔵版』(PS Vita用)を発売いたしました。イベント事業では「ネオロマンス・フェスタ 金色のコルダ 星奏学院祭5」、「遙かなる時空の中で2 うしろ向きじれっ隊ライヴ」など6つのイベントを開催いたしました。立体映像表現を用いたバーチャルライブを実施するなど新しい技術にも積極的に取り組んでおります。
以上の結果により、エンタテインメント事業の売上高は146億38百万円(前年同四半期比11.1%増)、セグメント利益は23億8百万円(同10.7%増)となりました。
SP事業
パチンコ機『CR戦国無双 猛将伝』、パチスロ機『DEAD OR ALIVE 5』の2タイトルがリリースされました。パチンコ・パチスロ機への液晶ソフト受託開発業務は順調に推移しております。
以上の結果により、SP事業の売上高は9億63百万円(前年同四半期比0.0%減)、セグメント利益は3億67百万円(同4.6%減)となりました。
アミューズメント施設運営事業
キッズ施設の運営やプライズゲーム機の稼働が好調で既存店売上が伸長したものの、店舗の閉鎖により減収となりました。収益面では継続的な運営コストの見直しも寄与し、増益となりました。
以上の結果により、アミューズメント施設運営事業の売上高は6億49百万円(前年同四半期比5.9%減)、セグメント利益は79百万円(同25.0%増)となりました。
不動産事業
当社グループが保有する賃貸用不動産が引き続き高い稼働率を維持しております。
以上の結果により、不動産事業の売上高は3億98百万円(前年同四半期比4.4%減)、セグメント利益は1億66百万円(同3.0%増)となりました。
その他事業
その他事業の売上高は61百万円(前年同四半期比4.3%減)、セグメント利益は19百万円(前年同四半期比19.1%増)となりました。
(2)財政状態の分析
①資産の部
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末と比較して113億16百万円減少し996億9百万円となりました。これは主に、売掛金が62億57百万円、現金及び預金が21億25百万円それぞれ減少したことによるものであります。
②負債の部
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末と比較して61億36百万円減少し60億83百万円となりました。これは主に、買掛金が19億6百万円、未払法人税等が18億61百万円それぞれ減少したことによるものであります。
③純資産の部
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末と比較して51億79百万円減少し935億26百万円となりました。これは主に、為替換算調整勘定が19億36百万円、利益剰余金が16億84百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)の残高は、前連結会計年度末と比較して12億49百万円減少し100億21百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間におけるキャッシュ・フローは以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果獲得した資金は47億93百万円(前年同四半期は37億6百万円の獲得)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益49億4百万円、売上債権の減少額60億79百万円、仕入債務の減少額18億18百万円及び法人税等の支払額30億58百万円によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果獲得した資金は5億43百万円(前年同四半期は2億4百万円の獲得)となりました。これは主に定期預金の払戻による収入8億58百万円、有価証券及び投資有価証券の取得による支出43億77百万円及び有価証券及び投資有価証券の売却及び償還による収入41億68百万円によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果支出した資金は54億40百万円(前年同四半期は47億52百万円の支出)となりました。これは主に配当金の支払額54億55百万円によるものであります。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、3億8百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

IRBANK 採用情報

フルスタックエンジニア

  • 10年以上蓄積したファイナンスデータとAIを掛け合わせて、投資の意思決定を加速させるポジションです。
  • UI からデータベースまで一貫して関われるポジションです。

プロダクトMLエンジニア

  • MLとLLMを掛け合わせ、分析から予測までをスピーディかつ正確な投資体験に落とし込むポジションです。

AI Agent エンジニア

  • 開示資料・決算・企業データを横断し、投資家の意思決定を支援するAI Agent機能を設計・実装するポジションです。
  • RAG・検索・ランキングを含む情報取得/推論パイプラインの設計から運用まで一気通貫で担います。

UI/UXデザイナー

  • IRBANK初の一人目デザイナーとして、複雑な金融情報を美しく直感的に届ける体験をつくるポジションです。

Webメディアディレクター

  • 月間500万PVを超える、大規模DBサイトを運営できます。
  • これから勢いよく伸びるであろうサービスの根幹部分を支えるポジションです。

クラウドインフラ & セキュリティエンジニア

  • Google Cloud 上でマイクロサービス基盤の信頼性・可用性・セキュリティを担うポジションです。
  • 大規模金融データを安全かつ高速に処理するインフラを設計・構築できます。

学生インターン

  • 月間500万PVを超える日本最大級のIRデータプラットフォームの運営に携わり、金融・データ・プロダクトの現場を学生のうちから体験できます。

マーケティングマネージャー

  • IRBANKのブランドと文化の構築。
  • 百万人の現IRBANKユーザーとまだIRBANKを知らない数千万人に対してマーケティングをしてみたい方。