また、昨年資本・業務提携をしたカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(以下、「CCC」といいます)とは、業務提携の一環としてCCCグループが有する会員基盤及びマーケティング・データベースと、作品データベースを有する当社MSDBを連携させた「共通基盤」となるデータベースの構築を進めております。将来的にはこのデータベースを活用したCCCグループの店舗やオンラインサービスを利用するユーザー向けと第三者へのライセンス提供も視野に入れ、良質で特徴的な商品情報の提供を目的に、合弁会社である株式会社CSマーケティング(以下、「CSM」といいます)を設立しております。CSMでは、CCCグループが保有するマーケティング・データと当社MSDBが保有する作品に付与した感性的な特徴情報を活かした独自の感性マーケティングエンジンを組み合わせた新たなマーケティング事業への取り組みを推進して参ります。
第1四半期連結累計期間においては、サービスライン別としてB to B to Cモデルであるメディアビジネスが、メディア検索サービスや商品・作品おすすめ紹介サービス及びストリーミング関連サービスにおいて、フィーチャーフォン(従来型の携帯電話)からスマートフォン・PC向けユーザーへのシフトが進み、当社サービス及びデータベースを利用するユーザー数は堅調に推移し、1,000万人超を維持しております。なお、今期より、専属部門を設置し、企画営業提案の強化を推進しております。一方で、計画通りとなりますが、前年同期においては、通信会社向けの大規模な開発収入の計上等があったことから、売上高は、前年同期比74.7%の393,729千円となりました。サービスライン別の売上においては、メディアビジネスの売上高が、前年同期比74.6%の356,323千円、フィーチャーフォン向けB to Cモデルであるコンテンツビジネスの売上高が、スマートフォン向けサービスへのシフトから前年同期比75.7%の37,406千円となっております。
売上原価は、前年同期に大規模な開発収入における売上原価の計上があったことから減少となった一方で、事業構造改革の取り組みにより前年同期末頃に順次開始したオリジナル音楽サービス及び関連サービスの開始に伴うMSDB及びそのエンジンの減価償却費並びに権利者への支払いによる先行投資の増加の結果、前年同期比99.5%の390,864千円となりました。
2014/08/05 14:48