当社グループは細胞医療事業における収益回復にむけて、特定細胞加工物の受託製造事業において国内外の医療機関への営業活動を強化しております。また、医薬品事業においては、公立大学法人 和歌山県立医科大学が実施する膵臓がんに対する樹状細胞ワクチン(TLP0-001)の医師主導治験への治験製品の提供に注力するとともに、再生医療等製品の次のパイプラインの開発に向けて研究開発を進めてまいります。
当第3四半期連結累計期間につきましては、新型コロナウイルス感染症の世界的な蔓延により、海外からのがん患者の日本国内における受診の減少及び細胞医療事業において症例数が減少しましたが、新型コロナウイルス迅速抗体検査キットの販売があったことにより、売上高は96,203千円(前年同期比46,961千円増、95.4%増)となりました。
販売費及び一般管理費は、主に、研究開発費196,298千円、支払報酬97,761千円等の計上と前年同期に計上した貸倒引当金繰入額の戻入119,455千円、株式報酬費用457,031千円の計上がなかったことから、527,929千円(前年同期比41.5%減)となりました。その結果、営業損失は604,085千円(前年同期は921,421千円の損失)、経常損失は602,245千円(前年同期は940,599千円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失は777,897千円(前年同期は905,510千円の損失)となりました。
2021/12/13 15:46