有価証券報告書-第23期(平成31年1月1日-令和1年12月31日)
- 【提出】
- 2020/03/25 11:29
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注記事項-のれん、連結財務諸表(IFRS)
11.のれん
のれんの取得原価及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりです。
(注) 前連結会計年度のその他は、当社がコーチ・ユナイテッド株式会社を2018年1月1日に吸収合併したことによるのれんの減少です。
(1) 資金生成単位
企業結合で生じたのれんは、取得日に、企業結合から利益がもたらされる資金生成単位又は資金生成単位グループに配分しています。のれんの帳簿価額の報告セグメント別内訳は、以下のとおりです。
(2) 回収可能価額の算定基礎
のれんにおける回収可能価額は使用価値に基づき算定しています。
使用価値は、経営者が承認した事業計画に基づくキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しています。事業計画は原則として5年を限度としており、業界の将来の趨勢に関するマネジメントの評価と過去のデータを反映したものであり、外部情報及び内部情報に基づき作成しています。5年目以降のキャッシュ・フローは、資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率の範囲内で見積った成長率をもとに算定しています。
使用価値の測定で使用した税引前割引率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ15.5%~23.2%及び16.1%~23.2%です。
(3) 減損損失
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当社の連結子会社であるCookpad Taiwan Co.(台湾)及びORYOKI M.I.K.E.(ギリシャ)の収益計画を見直した結果、当初想定していた収益計画を下回って推移する見通しとなっています。当社は、IFRSに基づく減損テストを実施し、保守的に将来の回収可能性を検討した結果、買収時に認識したのれんの減損損失289,549千円を計上しています。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当社は2017年より10年間を長期的な企業価値向上のための投資期間と定めています。海外事業におきましても、当該方針に基づいて進出するそれぞれの国において、圧倒的No.1のポジションを実現すべくチャレンジを行ってまいりました。この度、現状を鑑みて事業計画を再度保守的に検討し、プロダクトそのものの充実、開発に伴う採用強化、コミュニティの充実に繋がる熱狂的なファンの獲得等、グローバル一体となってプロダクト開発に集中するべきであるため、個別の国単位でのマネタイズをグローバルプラットフォーム充実の価値判断の軸としないこととしました。IFRSに基づく減損テストを実施した結果、当社の海外連結子会社ののれん全額であるCookpad Rus LLC(ロシア)、Cookpad Greece Single Member Private Company(ギリシャ)及びCookpad Hungary kft(ハンガリー)総額769,620千円について、減損損失を計上しています。
のれんの取得原価及び減損損失累計額の増減は、以下のとおりです。
| (単位:千円) | ||
| 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | |
| (自 2018年1月1日 | (自 2019年1月1日 | |
| 至 2018年12月31日) | 至 2019年12月31日) | |
| (取得原価) | ||
| 期首残高 | 5,385,941 | 4,379,551 |
| 増加 | 140,920 | - |
| 売却 | - | - |
| 為替換算差額 | △270,235 | △3,302 |
| その他(注) | △877,076 | - |
| 期末残高 | 4,379,551 | 4,376,249 |
| (減損損失累計額) | ||
| 期首残高 | △4,231,870 | △3,500,713 |
| 減損損失 | △289,549 | △769,620 |
| 売却 | - | - |
| 為替換算差額 | 143,630 | 35,004 |
| その他(注) | 877,076 | - |
| 期末残高 | △3,500,713 | △4,235,329 |
| (帳簿価額) | ||
| 期首残高 | 1,154,072 | 878,838 |
| 期末残高 | 878,838 | 140,920 |
(注) 前連結会計年度のその他は、当社がコーチ・ユナイテッド株式会社を2018年1月1日に吸収合併したことによるのれんの減少です。
(1) 資金生成単位
企業結合で生じたのれんは、取得日に、企業結合から利益がもたらされる資金生成単位又は資金生成単位グループに配分しています。のれんの帳簿価額の報告セグメント別内訳は、以下のとおりです。
| (単位:千円) | |||
| 報告セグメント | 資金生成単位又は 資金生成単位グループ | 前連結会計年度 (2018年12月31日) | 当連結会計年度 (2019年12月31日) |
| 毎日の料理を楽しみに する事業 | Cookpad Hungary kft | 107,330 | - |
| Cookpad Greece Single Member Private Company | 151,523 | ||
| Cookpad Rus LLC | 479,065 | - | |
| その他 | 140,920 | 140,920 | |
| 合計 | 878,838 | 140,920 |
(2) 回収可能価額の算定基礎
のれんにおける回収可能価額は使用価値に基づき算定しています。
使用価値は、経営者が承認した事業計画に基づくキャッシュ・フローの見積額を現在価値に割り引いて算定しています。事業計画は原則として5年を限度としており、業界の将来の趨勢に関するマネジメントの評価と過去のデータを反映したものであり、外部情報及び内部情報に基づき作成しています。5年目以降のキャッシュ・フローは、資金生成単位グループが属する市場の長期平均成長率の範囲内で見積った成長率をもとに算定しています。
使用価値の測定で使用した税引前割引率は、前連結会計年度末及び当連結会計年度末において、それぞれ15.5%~23.2%及び16.1%~23.2%です。
(3) 減損損失
前連結会計年度(自 2018年1月1日 至 2018年12月31日)
当社の連結子会社であるCookpad Taiwan Co.(台湾)及びORYOKI M.I.K.E.(ギリシャ)の収益計画を見直した結果、当初想定していた収益計画を下回って推移する見通しとなっています。当社は、IFRSに基づく減損テストを実施し、保守的に将来の回収可能性を検討した結果、買収時に認識したのれんの減損損失289,549千円を計上しています。
当連結会計年度(自 2019年1月1日 至 2019年12月31日)
当社は2017年より10年間を長期的な企業価値向上のための投資期間と定めています。海外事業におきましても、当該方針に基づいて進出するそれぞれの国において、圧倒的No.1のポジションを実現すべくチャレンジを行ってまいりました。この度、現状を鑑みて事業計画を再度保守的に検討し、プロダクトそのものの充実、開発に伴う採用強化、コミュニティの充実に繋がる熱狂的なファンの獲得等、グローバル一体となってプロダクト開発に集中するべきであるため、個別の国単位でのマネタイズをグローバルプラットフォーム充実の価値判断の軸としないこととしました。IFRSに基づく減損テストを実施した結果、当社の海外連結子会社ののれん全額であるCookpad Rus LLC(ロシア)、Cookpad Greece Single Member Private Company(ギリシャ)及びCookpad Hungary kft(ハンガリー)総額769,620千円について、減損損失を計上しています。