当連結会計年度は,「粧美堂(SHOBIDO)」の真のメーカー化を進め、「ニッチ市場のシェアNo.1商品の集合体」を目指す中で、「ハンドケア」、「メイクアップ」、「キッズ」の3つを当面の注力カテゴリーに定め、それぞれのカテゴリー内でシェアNo.1商品の開発、シェア獲得施策を推進してまいります。また、SNSなどの普及によりメーカーと個人(消費者)が直接コミュニケーションを取ることが一般化してきていることを踏まえて、従来から自社メディアの育成を進めてきましたが、この動きをより強化してまいります。海外市場については、引き続きコスメコンタクト®を中心に売上拡大に向けた施策を進めております。
当第1四半期連結累計期間の売上高は、前期に商品、取引先別に採算性の見直しを行ったことに加え、新型コロナウイルス感染症の拡大による消費低迷が続いた結果、対前年同期比10.0%減の3,710,520千円と減収傾向が続きました。しかしながら、自社企画商品の売上は2,840,670千円(対前年同期比4.7%減)と減収率は小幅に留まり、構成比も76.6%と前年同期の72.3%から大きく上昇しております。これは、前期から取り組んでいる取扱い商品の見直し効果と判断しております。同様に、差引売上総利益額は1,138,546千円で対前年同期比7.8%減となりましたが、同利益率は30.7%と対前年同期比0.7ポイント上昇しました。販売費及び一般管理費は、マクロ経済が厳しいことを受け、広告宣伝費、販促費を中心に全般的に抑制を図った結果、対前年同期比10.2%減の972,994千円となり、営業利益は対前年同期比8.9%増の165,551千円となりました。経常利益は対前年同期比2.5%増の171,204千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は92,169千円(対前年同期比6.0%減)となりました。
(注)コスメコンタクト®は、瞳を大きく魅力的に見せる、マスカラやアイライナーのようなメイク発想のコンタクトレンズです。
2021/02/10 15:24