このような情勢の下、当社グループは、前年に引続き産業用の液晶と電子機器を中心とした高採算ビジネスの営業活動に注力いたしましたが、前年からの欧州の自動車メーカの販売不振、次いで国内自動車メーカの生産調整とその後の地震の影響などマイナスの連鎖が続く中で液晶ビジネスが低迷しました。また、利益面においても急激な為替の変動により、前年を大きく下回る結果となりました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高は104億8百万円(前年同四半期比16.2%減)、営業利益は42百万円(前年同四半期比64.8%減)、経常損失は98百万円(前年同四半期は経常利益29百万円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は49百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益14百万円)となりました。
品目別では、液晶分野は前年の第4四半期に引続き車載機器向け液晶を中心に大きく減少し、売上高50億30百万円(前年同四半期比19.6%減)となりました。半導体分野は、アミューズメント向けCPUが好調であったものの、液晶用のドライバICやメモリの販売不振により、売上高33億45百万円(前年同四半期比25.6%減)となりました。電子機器分野は、前年に引続き異物検出器や産業用機械向け電子部品が堅調に推移し、売上高14億4百万円(前年同四半期比8.5%増)となりました。その他分野は、カメラモジュール検査装置の受注増加等により売上高6億28百万円(前年同四半期比69.4%増)となりました。
2016/08/08 15:02