ヘルスケア製品事業におきましては、主力製品であるアゼアスデザインセンター秋田で生産する日本製マスクについて、大口受注を獲得した一方で、個人消費者向けの販路では、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行と猛暑の影響を受けて、小売店が在庫の調整を進めたことから、当社においても一時的に生産量を調整したほか、資材調達の点においては、円安の進行等に伴う資材価格の高騰が主な要因となって、当第2四半期時点で黒字化するまでには至らず、売上高は99,692千円(前年同四半期比54.5%増)、セグメント損失(営業損失)は17,573千円(前年同四半期はセグメント損失57,373千円)となり、増収ですが、セグメント損失の計上となりました。引き続き、生産性向上により製造原価の低減にも努めるとともに、一般産業、医療機関向けに日本製マスク、医療ガウンなどメディカル商品の販売を推進することで、早期黒字化に向けた取り組みを推進していきます。
ライフマテリアル事業のうち、機能性建材事業におきましては、利益率の高い新製品「ReFace」を中心とした営業活動へとビジネスモデルの転換が進んでおりますが、畳表など従来からの商品の販売が市況の悪化により低迷しました。一方で、アパレル資材事業は、作業服・ワーキング分野、学生服・スクールウェア分野の販売が概ね堅調に推移いたしました。その結果、売上高は1,656,551千円(前年同四半期比2.9%減)、セグメント利益(営業利益)は106,022千円(前年同四半期比9.2%減)となり、減収減益となりました。機能性建材、アパレル資材とも、安全、快適を実現する新たな分野の製品販売と新たな市場の開拓に注力し、引続きビジネスモデルの変革を推進してまいります。
報告セグメントではありませんが、中国子会社について「その他」の区分で管理しております。売上高は213,390千円(前年同四半期比8.3%減)、セグメント損失(営業損失)は3,423千円(前年同四半期はセグメント損失9,607千円)となりました。中国市場では、アパレル資材の市況の低迷が続いており、業績の回復は途上です。
2023/12/13 16:00