当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症抑制と経済活動の両立が進み、緩やかに持ち直す一方で、海外では、世界的なインフレ圧力やそれを受けた各国中央銀行の利上げが続き、海外経済の減速、資源高により、下押し圧力に晒されることとなりました。リスク要因に着目すれば、今後も、海外の経済・物価情勢と国際金融資本市場の動向、ロシア・ウクライナ情勢と資源・穀物価格の動向、新型コロナウイルス感染症が個人消費や企業生産活動に及ぼす影響など、不透明な要因は多く、経済が下振れとなるリスクについては注視の必要な状況が続くことが予想されます。
このような環境下、今シーズンは高病原性鳥インフルエンザによる鶏などの殺処分が過去最多を更新しており、第3四半期には、家畜感染症の防疫作業に使用される個人用保護具の円滑な供給に注力した結果、売上高は6,803,096千円(前年同四半期比1.5%減)、営業利益は374,457千円(前年同四半期比50.7%増)、経常利益は393,914千円(前年同四半期比54.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は278,742千円(前年同四半期比70.0%増)となり、減収ながら増益となりました。
セグメント別の業績を示すと、次のとおりであります。なお、ヘルスケア製品事業の立ち上げに伴い、第1四半期連結会計期間より、報告セグメントとして記載する事業セグメントを変更しており、当第3四半期連結累計期間の比較・分析は、変更後の区分に基づいております。
2023/03/14 16:00