当第3四半期連結累計期間(2019年4月~12月)における日本経済は、人手不足を背景に雇用と所得環境は底堅さを維持しているものの、米中貿易摩擦問題による外部環境の悪化と自然災害の影響で輸出や生産が低迷しました。
こうした状況の中、当社グループの連結売上高は、アニメの売上が海外を中心に好調を維持し、前年同期比20.2%増の増収となったものの、地上波の放送収入が市況低迷の影響を受けるなど前年同期比マイナス7.1%となりました。この結果、連結売上高合計で109,884百万円、前年同期比0.6%の減収となりました。営業費用は、減価償却費など4K放送に関わる費用や、配信向けコンテンツを強化するための制作費が増加しましたが、番組制作費などで経費コントロールを推し進めた結果、合計105,376百万円、前年同期比でマイナス0.4%となりました。この結果、連結の営業利益は4,507百万円、前年同期比4.4%減益となりました。また、経常利益は4,432百万円、前年同期比2.9%減益、親会社株主に帰属する四半期純利益は2,345百万円、前年同期比12.2%減益となりました。
引き続き、放送事業での利益確保に努めつつ、アニメ、コンテンツ、イベント、通販等、放送外を伸ばす構造転換を進めてまいります。
2020/02/12 9:44