このような環境の中、当社では、医療用データマネジメントシステムClaio(クライオ)や院内ドキュメント作成/データ管理システムDocuMaker(ドキュメーカー)、放射線部門システムまでを含めた統合ソリューションをワンストップかつリーズナブルに提供できることを強みに、大学病院をはじめとする大規模病院や地域中核病院等への販売・導入に注力するとともに、新たな代理店の開拓や既存代理店の取り扱い製品の拡大にも鋭意取り組み、病院案件50件及び診療所案件88件の新規・追加導入を行いました。また、医療システムメーカーが果たすべき責務として、「次世代医療基盤法」の趣旨を高いレベルで実現させる製品の提供を開始しました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,025,634千円(前年同期比6.7%減)となりました。また、営業損失は41,639千円(前年同期の営業利益は217,321千円)、経常損失は41,715千円(前年同期の経常利益は218,239千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は42,616千円(前年同期の親会社株主に帰属する四半期純利益は150,856千円)となりました。
大規模医療機関におけるシステムの導入は年末年始に集中する傾向がありますが、当連結累計期間においてはその傾向がより顕著でありました。当第3四半期連結累計期間においては、計上されていない売上があるのに対して、人件費をはじめとする費用は先行していることから、売上高、利益ともに前年実績を下回りました。もっとも、第4四半期連結累計期間に検収を受ける(売上に計上される)案件の受注、準備は順調に推移しており、平成30年12月期通期の業績は十分に前年を上回るものと考えております。
2018/11/14 12:22