当社グループは、総合医療システム及び医療機器を自社開発し全国の大規模病院や中小規模医療機関へ提供すると同時に、省庁や自治体、公社などへ向けたオフィスシステムの提案・導入や、ヘルステック、医療クラウド領域における新規事業に取り組んでおります。当領域では新型コロナウイルス感染症の影響により、オンライン診療の導入や医療用ロボットの活用など、これまで以上にICT(情報通信技術)やAI(人工知能)を駆使した非接触型の診療が広まりつつあります。また、日本政府が2022年を医療DX(デジタルトランスフォーメーション)元年とし、医療ビッグデータの利活用を産官学一体となって推し進めていくことを掲げ、方々で取り組みが活発化していることから、医療機関における最新技術を活用したシステムの積極的な導入が、益々期待されています。
当第2四半期連結累計期間(2022年1月1日~2022年6月30日)における当社グループの経営成績は予想値に対し順調に推移し、売上高は2,233,641千円(前年同期比7.1%減)となりました。また、営業利益は455,696千円(同6.8%減)、経常利益は481,236千円(同4.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は319,996千円(同6.1%減)となりました。通期計画に対しての達成率は、売上高が45.2%、営業利益が42.0%、経常利益が44.1%、親会社株主に帰属する四半期純利益が44.7%となりました。
新型コロナウイルス感染症によるパンデミックは世界中の経済活動や日常生活に制限をもたらし、当社がコア事業を展開する医療業界にも多大な影響を及ぼしています。本年度もシステム更新の需要は安定している一方、長引く感染症の流行下においては、医療機関におけるシステム投資意欲や新規システムの受け入れ体制に変化が見受けられます。今後、経営成績の変動が見込まれる場合には、速やかに開示いたします。
2022/08/09 15:31