このような環境下において当社は、「ビジュアル・コンピューティング分野のワンストップ・ソリューション・プロバイダーになる」を方針として、IPコアライセンス、SoC/モジュール、プロフェッショナルサービスの「3つの柱」において、成長への基盤構築に注力してまいりました。当第1四半期においては、戦略的提携の一環としてUKCと業務資本提携契約を締結し、資本性の高い資金を調達するとともに、業務資本提携による当社の収益基盤向上に資する施策の協議を開始しております。また、SoC/モジュールビジネスの分野において株式会社ヤマハと画像表示用LSI製品の開発・販売に関する業務提携を開始しました。当社独自の取り組みとしましては、IPコアライセンス事業において自社IPおよびアライアンスIPの新規受注獲得を図るとともに、既存顧客への技術サポートを継続してまいりました。当第1四半期においては、既存顧客の次世代製品向けに自社IPのライセンス契約を獲得いたしました。さらに、独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構の助成金を活用した次世代LSIの開発につきましても、当プログラムの中間審査を終了し、助成期間の最終年度となる本年度も引き続き、開発に取り組んでおります。
この結果、当第1四半期累計期間の売上高は、新規ライセンスの獲得と既存顧客のランニングロイヤリティ単価の改善が奏功したことにより、107百万円(前年同期比96%増)となりました。利益面では引き続き次世代LSIの開発費が発生したことにより、営業損失75百万円(前年同期営業損失144百万円)となりました。また、第三者割当増資に伴う株式交付費22百万円を計上したため、経常損失98百万円(前年同期経常損失104百万円)となり、四半期純損失98百万円(前年同期四半期純損失104百万円)となりました。
当社は、単一セグメントでありますが、事業の傾向を示すため、事業別の業績を以下に示します。
2014/08/08 15:13