陸上事業及びレジャー事業を当社グループの「第2のコア事業」として位置づけ収益拡大を経営課題に掲げているが、陸上事業では、底堅い内外需を背景に半導体産業や自動車産業向け精密機械加工、さらに建設向け機械需要が堅調に推移した。また、ボラード(テロ対策用車止め装置)が昨今の世界各地でのテロ事件増加の影響から注目されており、拡販を強化している。平成29年4月1日にグループ会社3社統合により発足したサノヤス精密工業㈱では精密機械加工を主業としているが、関西地区の生産拠点を、本社のある兵庫県三田市に集約し、生産効率の一層の向上を図るべく、新工場建設を進めている。レジャー事業では、万博記念公園内の大型複合施設「EXPOCITY」(大阪府吹田市)で営業していた「ポケモンEXPOジム」について平成29年9月24日をもって営業を終了した。
当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高は前年同四半期比2,401百万円(6.3%)減少の35,619百万円となり、営業利益は前年同四半期比1,358百万円(78.4%)減少の373百万円、経常利益は前年同四半期比1,296百万円(76.4%)減少の400百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同四半期比545百万円(53.1%)減少の482百万円となった。
なお当社グループは受注産業の特性、特に、新造船受注においては海運市況に強い影響を受ける船価相場の動向と新規受注の有無、当該四半期に工事進行基準によって売上計上される新造船工事の個船別採算、加えて各四半期決算期末における外国為替相場の水準が大きく影響するため、四半期業績が年度業績に必ずしも連動しない。
2018/02/09 13:33