有価証券報告書-第4期(平成26年4月1日-平成27年3月31日)
有報資料
医薬品業界をとりまく事業環境は更なる高齢化の進行、競争の激化及び市場構造の変化等の影響を受け、一段と厳しい状況が続くことが予想されます。当社グループはそのような状況の中で、事業基盤の強化と経営の効率化を進め、業績の向上に努めてまいります。
セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)におきましては、製品開発面では生活者の健康意識の高まりに対応した新しい領域を開拓し、生活者のニーズを満たす製品開発を一層進めてまいります。
販売面では「リポビタンシリーズ」、「パブロンシリーズ」、「リアップシリーズ」などこれまで築き上げてきた主力製品のブランド価値をより一層高め、さらには新たなブランド育成にも努力してまいります。また、マーケティングと営業活動の連動性を一段と強化して需要を創造する活動を行い、さらに通信販売等の新しいチャネルの拡充を図り生活者との直接のコミュニケーションにも注力してまいります。
医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)におきましては、新薬創製のレギュレーションが厳しくなり、開発競争も激しくなるなかで、国際的に通用するオリジナリティの高い新薬の研究開発に一層注力するとともに、国内外の企業からの有望候補物質の導入や共同開発を進め、パイプライン(開発品のラインアップ)の充実に努めております。
また、販売子会社の大正富山医薬品株式会社では、きめ細かい情報提供を確実に行うことにより、注力領域である抗菌薬市場でのトップ企業としての足場を固めるとともに、平成25年度に発売した骨粗鬆症治療剤「ボンビバ」や平成23年度に発売した「エディロール」等の処方促進に努めております。平成26年度には2型糖尿病治療薬である「ルセフィ」を発売し、代謝領域という新たな領域に進出いたしました。3本目の柱の領域として注力してまいります。
薬剤開発の進捗状況は、あらまし次のとおりであります。
2型糖尿病治療薬「TS-071」(製品名「ルセフィ」)は平成26年3月に製造販売承認を取得し、5月に発売いたしました。平成26年10月には変形性関節症を予定適応症として「TT-063」を当社の主な連結子会社である大正製薬株式会社が製造販売承認申請を行いました。また、平成27年2月には骨粗鬆症を予定適応症として「CT-064(経口)」を大正製薬株式会社の共同開発先である中外製薬株式会社が製造販売承認申請を行いました。
従いまして、パイプラインは以下のとおりとなります。
申請段階には「TT-063」と「CT-064(経口)」の2品目があります。
臨床試験第2相には、中枢性過眠症を予定適応症とする「TS-091」があります。
海外では、平成21年度に米国BMS社のアジアOTC医薬品事業を買収して以来、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアなど、東南アジアを中心としたOTC医薬品事業の拡大に努めるとともに、ドリンク剤事業の収益強化にも取り組んでおります。今後は、各国での薬事行政対応や新製品開発の強化、現地スタッフの活用など、更なる経営基盤の強化に努めるとともに、買収したブランドの相乗効果の創出に取り組み、引き続き東南アジアを中心とした成長性の高い地域において、より一層の拡大を目指してまいります。
医薬品業界をとりまく事業環境は厳しさを増しておりますが、当社グループは環境の変化に機敏に対応するため、グループ経営管理体制の更なる強化に努め、グループ全体の総合力の向上を図る所存でございます。
セルフメディケーション事業(OTC医薬品及び健康関連商品事業)におきましては、製品開発面では生活者の健康意識の高まりに対応した新しい領域を開拓し、生活者のニーズを満たす製品開発を一層進めてまいります。
販売面では「リポビタンシリーズ」、「パブロンシリーズ」、「リアップシリーズ」などこれまで築き上げてきた主力製品のブランド価値をより一層高め、さらには新たなブランド育成にも努力してまいります。また、マーケティングと営業活動の連動性を一段と強化して需要を創造する活動を行い、さらに通信販売等の新しいチャネルの拡充を図り生活者との直接のコミュニケーションにも注力してまいります。
医薬事業(医療用医薬品及び同関連事業)におきましては、新薬創製のレギュレーションが厳しくなり、開発競争も激しくなるなかで、国際的に通用するオリジナリティの高い新薬の研究開発に一層注力するとともに、国内外の企業からの有望候補物質の導入や共同開発を進め、パイプライン(開発品のラインアップ)の充実に努めております。
また、販売子会社の大正富山医薬品株式会社では、きめ細かい情報提供を確実に行うことにより、注力領域である抗菌薬市場でのトップ企業としての足場を固めるとともに、平成25年度に発売した骨粗鬆症治療剤「ボンビバ」や平成23年度に発売した「エディロール」等の処方促進に努めております。平成26年度には2型糖尿病治療薬である「ルセフィ」を発売し、代謝領域という新たな領域に進出いたしました。3本目の柱の領域として注力してまいります。
薬剤開発の進捗状況は、あらまし次のとおりであります。
2型糖尿病治療薬「TS-071」(製品名「ルセフィ」)は平成26年3月に製造販売承認を取得し、5月に発売いたしました。平成26年10月には変形性関節症を予定適応症として「TT-063」を当社の主な連結子会社である大正製薬株式会社が製造販売承認申請を行いました。また、平成27年2月には骨粗鬆症を予定適応症として「CT-064(経口)」を大正製薬株式会社の共同開発先である中外製薬株式会社が製造販売承認申請を行いました。
従いまして、パイプラインは以下のとおりとなります。
申請段階には「TT-063」と「CT-064(経口)」の2品目があります。
臨床試験第2相には、中枢性過眠症を予定適応症とする「TS-091」があります。
海外では、平成21年度に米国BMS社のアジアOTC医薬品事業を買収して以来、インドネシア、フィリピン、タイ、マレーシアなど、東南アジアを中心としたOTC医薬品事業の拡大に努めるとともに、ドリンク剤事業の収益強化にも取り組んでおります。今後は、各国での薬事行政対応や新製品開発の強化、現地スタッフの活用など、更なる経営基盤の強化に努めるとともに、買収したブランドの相乗効果の創出に取り組み、引き続き東南アジアを中心とした成長性の高い地域において、より一層の拡大を目指してまいります。
医薬品業界をとりまく事業環境は厳しさを増しておりますが、当社グループは環境の変化に機敏に対応するため、グループ経営管理体制の更なる強化に努め、グループ全体の総合力の向上を図る所存でございます。