当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、海外経済の停滞による輸出減少により一部産業において生産が弱含む一方、公的需要等の内需の下支えもあり、安定的に推移しております。働き方改革や人手不足の影響を受けた人件費等の上昇が企業収益の重石となる中では、国内のITサービス市場に対する需要は引き続き拡大傾向にあり、同市場は堅調な成長を続けております。
このような中、当社グループにとっての当連結会計年度は、現在推進中の中期経営計画(2016年6月期~2019年6月期、最終年度に連結売上高52億円、連結経常利益7.6億円~9.1億円の見通し)の最終年度となります。当社グループは、前連結会計年度に進展した「規模の拡大」路線を継続し、人材の積極採用、給与水準の見直しをはじめとする既存社員への投資、新製品の開発・立ち上げによる費用の増加をこなしながらも利益率を安定させ、市場の拡大に引けをとらない売上成長と利益確保に取り組んでおります。
当第3四半期連結累計期間において、売上高は、積極的な採用活動による組織拡大や、これまでに入社した新卒人材・中途人材の戦力化により力強い需要を取り込み、前年同四半期比30.0%増の成長となりました。利益面も、売上高に追随して伸長しているほか、案件の大型化・長期化および効率的なプロジェクト管理により案件利益率が高まる傾向が前連結会計年度から続いており、大きく増加しております。
2019/05/13 15:37