新型コロナウイルス感染症の影響に関しましては、国内における感染拡大にともない、営業活動に制限を受けるとともに、ホーム内での集団感染を予防するための対応にも相当の負荷が生じております。また、感染対策のための消耗品費等のほか、日々業務に精励する従業員に報いるために休業補償や手当の支給を行うなど、期初予想には織り込んでいない費用が発生しておりますが、これらのかかり増し費用に対しては補助金の受給を受けており、その他の補助金とともに営業外収益として計上しております。
新型コロナウイルス感染症の拡大が未だ終息せず、さらに広がりを見せる状況の中、当社ではホームにおける感染状況を速やかに公表し情報提供を徹底していることから、ご入居者様・ご家族様からの信頼を得ることができており、既存ホームにおいて依然として高い入居率を維持することができております。また、当社ホームにおいて従来より取り組んでまいりました、タブレットを利用した業務管理に基づく人員配置の効率化などの原価削減策が奏功するとともに、本社経費抑制などの販売費及び一般管理費削減策も成果を上げ、当第3四半期連結累計期間におきましては、個別業績において、売上高は16,313百万円(前年同期比比13.0%増)、営業利益は1,533百万円(同12.2%増)、経常利益は1,809百万円(同37.7%増)、四半期純利益は1,193百万円(同39.4%増)という業績を収めることができました。
新型コロナウイルス感染症の更なる拡大により、今後の業績への影響につきましては予断を許さない状況ではありますが、引き続き感染防止策を徹底し、高い入居率を維持することができるように努めて参ります。
2021/05/10 15:19