有価証券報告書-第8期(平成25年4月1日-平成26年3月31日)

【提出】
2014/06/27 9:47
【資料】
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【項目】
109項目
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
1.報告セグメントの概要
(1) 報告セグメントの決定方法
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、本社にサービス別の事業部を置き、各事業部は取り扱うサービス等について包括的な戦略を立案し、事業活動を展開しております。したがって当社は、各事業部を基礎としたサービス別のセグメントから構成されており、「介護事業」、「カラオケ事業」「飲食事業」及び「不動産事業」の4つを報告セグメントとしております。
(2) 各報告セグメントに属する製品及びサービスの種類
「介護事業」は介護付有料老人ホーム・デイサービスセンター・グループホーム・ケアプランセンターの運営、福祉用具の販売・レンタル等を提供しております。「カラオケ事業」においてはカラオケ店を展開し、「飲食事業」は、居酒屋やうどん店等の飲食店を運営しております。「不動産事業」は、販売用不動産の売買、ビル・住宅等の賃貸・管理及び仲介を行っております。
(3) 報告セグメントの変更等に関する事項
当連結会計年度より、従来「その他」に含まれていた「不動産事業」について量的な重要性が増したため報告セグメントとして記載する方法に変更しております。
なお、前連結会計年度のセグメント情報については変更後の区分方法により作成しており、「3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他の項目の金額に関する情報」の前連結会計年度に記載しております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」における記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、その他項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
合計
介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業
売上高
外部顧客に対する売上高8,947,1948,347,7732,128,020226,19719,649,185319,24519,968,430
セグメント間の内部売上高
又は振替高
1,59439,54741,1414541,187
8,947,1948,349,3672,167,567226,19719,690,326319,29120,009,617
セグメント利益又は損失(△)926,4631,597,275258,11357,7082,839,560△7,2452,832,315
セグメント資産8,366,1175,239,8441,054,7691,078,25515,738,988258,68915,997,677
その他の項目
減価償却費225,600874,53684,23315,8791,200,2498,2851,208,534
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
3,523,5461,008,31658,19120,3934,610,4471914,610,638

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業及び通信事業を含んでおります。
当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他
(注)
合計
介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業
売上高
外部顧客に対する売上高10,318,8168,714,2762,049,957308,86821,391,919366,65821,758,577
セグメント間の内部売上高
又は振替高
73752,43288054,0494154,090
10,318,8168,715,0132,102,389309,74821,445,968366,69921,812,667
セグメント利益又は損失(△)992,9041,759,344206,06662,4603,020,7767,4233,028,199
セグメント資産8,805,1575,612,6511,008,4612,236,38917,662,660262,74917,925,409
その他の項目
減価償却費234,345790,21880,83714,5531,119,9548,6941,128,648
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
4,064,0311,037,53473,0821,6125,176,26113,3385,189,599

(注) 「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ホテル事業及び通信事業を含んでおります。
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:千円)
売上高前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計19,690,32621,445,968
「その他」の区分の売上高319,291366,699
セグメント間取引消去△41,187△54,090
連結財務諸表の売上高19,968,43021,758,577

(単位:千円)
利益前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計2,839,5603,020,776
「その他」の区分の利益又は損失(△)△7,2457,423
セグメント間取引消去451,262461,617
全社費用(注)△1,345,496△1,369,815
連結財務諸表の営業利益1,938,0802,120,001

(注)全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない一般管理費であります。

(単位:千円)
資産前連結会計年度当連結会計年度
報告セグメント計15,738,98817,662,660
「その他」の区分の資産258,689262,749
債権の相殺消去△1,070,556△4,051,950
全社資産(注)10,595,86116,769,261
連結財務諸表の資産合計25,522,98330,642,721

(注)全社資産は主に報告セグメントに帰属しない余資運用資金(現金及び預金)及び長期投資資金(投資有価証券)及び管理部門に係る資産であります。
(単位:千円)
その他の項目報告セグメント計その他調整額(注)連結財務諸表計上額
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
前連結
会計年度
当連結
会計年度
減価償却費1,200,2491,119,9548,2858,69425,18531,0261,233,7191,159,674
有形固定資産及び
無形固定資産の増加額
4,610,4475,176,26119113,33848,86819,7114,659,5075,209,310

(注)1 減価償却費の調整額(前連結会計年度25,185千円、当連結会計年度31,026千円)は、本社管理部門等に係るものであります。
2 有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額(前連結会計年度48,868千円、当連結会計年度19,711千円)は、各セグメントに帰属しない全社資産における設備投資額であります。
【関連情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
福岡県国民健康保険団体連合会3,776,142介護事業


当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
1.製品及びサービスごとの情報
セグメント情報に同様の情報を開示しているため、記載を省略しております。
2.地域ごとの情報
(1) 売上高
本邦以外の外部顧客への売上高がないため、該当事項はありません。
(2) 有形固定資産
本邦以外に所在している有形固定資産がないため、該当事項はありません。
3.主要な顧客ごとの情報
(単位:千円)
顧客の名称又は氏名売上高関連するセグメント名
福岡県国民健康保険団体連合会4,011,785介護事業

【報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報】
前連結会計年度(自 平成24年4月1日 至 平成25年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他全社・消去合計
介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業
減損損失44,03734,49011,22789,755

当連結会計年度(自 平成25年4月1日 至 平成26年3月31日)
(単位:千円)
報告セグメントその他全社・消去合計
介護事業カラオケ事業飲食事業不動産事業
減損損失7,11126,90828,2523,73966,012

【報告セグメントごとののれんの償却額及び未償却残高に関する情報】
該当事項はありません。
【報告セグメントごとの負ののれん発生益に関する情報】
該当事項はありません。