このような事業環境の下、当社グループは、前連結会計年度に引き続き、モバイルゲームの開発と運営、海外事業の推進及び自社運営モバイルプラットフォーム「mobcast」の運営強化に取り組みました。自社開発のネイティブアプリゲームにつきましては、「18 キミトツナガルパズル」の運営強化施策として、「デュラララ!!×2」等の有名アニメIP(著作権等)、Youtuber、声優等とのコラボレーションを実施し、新規ユーザーの獲得及びゲーム内イベント開設による既存ユーザーの継続率向上を図りましたました。また、「LUMINES パズル&ミュージック」を7月に国内及び海外一部地域で先行配信し、9月に世界169の国と地域への配信を開始するなど、グローバル展開を加速させました。ブラウザゲームにつきましては、本年6月に契約を締結した株式会社マイネットとの当社モバイルプラットフォーム「mobcast」及び「モバプロ」、「モバサカ」、「モバダビ」の共同運営体制への移行を行ない、ブラウザゲームの拡大、活性化に向けた基盤を確立いたしました。この結果、当該共同運営体制の整備と並行して、現在開発中の複数の新作ネイティブゲーム開発に資源を集中し、当期から来期にかけて、高品質の新作ゲームをグローバル市場へ投入するためへの体制作りを行ないました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、2,350,721千円(前年同四半期比20.8%減少)、営業損失は128,578千円(前年同四半期は営業利益61,382千円)となりました。
さらに、営業外収益として本年第2四半期連結累計期間に計上した投資事業組合運用益38,332千円等、また、営業外費用として当社が保有する外貨建て債権債務を当第3四半期連結会計期間末の為替レートで評価したことによる為替差損54,531千円等を計上した結果、経常損失は155,924千円(前年同四半期は経常利益36,499千円)となりました。また、本年第2四半期連結累計期間に計上したFIFPro Commercial Enterprise B.V.に対する解決金105,631千円等により税金等調整前四半期純損失は268,152千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純損失617,184千円)、また、親会社株主に帰属する四半期純損失は269,870千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純損失683,564千円)となりました。
2016/11/11 11:17