全国の百貨店などに出店している小売店舗については、新型コロナウイルス感染症拡大の影響による度重なる緊急事態宣言・まん延防止等重点措置によって、外出自粛や出店している一部の百貨店からの要請による臨時休業・営業時間の短縮を行うなど、依然として厳しい状況が続いております。そのような状況下において、5月に「初夏のファッションフェア」、6月には「サマーセール」を開催したことに加え、6月20日には3回目の緊急事態宣言が解除され一時的に客足が回復したことによって、売上は堅調に推移しました。また、モブキャストグループ参画後より強化しているEコマースは、6月の「サマーセール」にて売上を伸ばしたものの、オンラインショップへの不正アクセスが発覚し、クレジットカード決済を一時休止したこともあり前四半期比10.4%の減収となりました。しかしながらロイヤリティ収入などが下支えとなり、売上高は1,330,368千円(前年同四半期の売上高は1,181,193千円)営業損失は19,702千円(前年同四半期は営業損失7,976千円)となりました。また、前年同四半期については、新型コロナウイルス感染症による休業に関わるコストを特別損失として計上しております。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の当社グループの売上高は、2,376,680千円(前年同四半期は売上高3,806,968千円)、営業損失は、154,479千円(前年同四半期は営業損失328,186千円)となりました。また、営業外費用として「支払利息」13,436千円、「持分法による投資損失」10,971千円等を計上したことにより、経常損失は186,738千円(前年同四半期は経常損失408,600千円)となりました。さらに、トムス株式を売却したことにより、特別利益として「投資有価証券売却益」64,800千円を計上、また、特別損失として「情報セキュリティ対策費」28,197千円を計上した結果、税金等調整前四半期純損失は150,135千円(前年同四半期は税金等調整前四半期純利益676,294千円)、親会社株主に帰属する四半期純損失は154,979千円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益594,080千円)となりました。
(2) 財政状態の分析
2021/08/13 11:32