当社グループの主要業務である海外における日本人顧客向けの医療アシスタンスサービスにとって海外出国者数の増加は好環境であり、海外旅行保険の付帯サービス、法人向けアシスタンスサービス、留学生危機管理サービス、セキュリティ・アシスタンスサービスの提供は堅調に推移しました。また、外国人患者受入を実施する国際医療事業については、日本の高度医療に対する認知度の向上と外国人受入医療機関の増加を受けて着実に実績をあげ、9月に過去最高となる売上を記録することができました。
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は2,203百万円(前年同期比4.0%増)と前期比で増収を記録することができました。ただ、4月から事業開始を予定していた公的事業が落札できず、加えて幾つかの新規案件も事業開始が下半期以降に延期されたため、増収幅は当初の予想を下回りました。
費用につきましては、当第1、第2四半期に引き続き、海外における医療アシスタンスサービスの拡大に備えるカナダセンターの人員採用と同センターへの設備投資、訪日外国人向け緊急対応型医療アシスタンスサービスの開始に備える新組織への先行投資により増加し、当第3四半期連結累計期間の売上原価は1,752百万円(前年同期比12.1%増)、販売費及び一般管理費が438百万円(前年同期比4.1%増)となり、営業利益は13百万円(前年同期比90.3%減)、経常利益は16百万円(前年同期比87.2%減)、親会社株主に帰属する純利益は8百万円(前年同期比91.0%減)と大幅な減益になりました。
2019/11/12 15:06