商品市況は第3四半期末にかけ下げ足を速めました。原油価格は4月こそ堅調だったものの、7月以降は中国需要の減速見通しや米シェールオイル生産量の高止まりなどを受けた軟調な需給見通しから下落基調を辿りました。8月末には地政学的リスクの高まりから反発する局面もありましたが、12月のOPEC総会で減産合意が成されなかったことから下げが加速し、12月末のWTI原油先物価格は40ドルを割り込む水準となりました。金価格は米ドル高が進む中で軟調に推移し、米利上げ観測が高まった10月以降には下げ足を速め、1,100ドル割れで第3四半期末を終えました。穀物価格は北米産地の洪水などから6月に急騰する場面もありましたが、作付面積の拡大や作柄改善などにより7月以降は軟調に推移、需給予想の引き締まりから9月にも一時反発しましたが、年末にかけては再び弱含みで推移しました。非鉄金属は5月に高値を付けた後、中国経済に対する不安感からほぼ一本調子の下落基調を辿りました。
このような市場環境等のもと、当社の当第3四半期連結累計期間の営業収益は2,251百万円(前年同期間比1,307百万円(36.7%)の減少)、営業費用は2,039百万円(前年同期間比1,032百万円(33.6%)の減少)、経常利益は110百万円(前年同期間比363百万円(76.8%)の減少)となり、親会社株主に帰属する四半期純利益は108百万円(前年同期間比325百万円(75.0%)の減少)となりました。
セグメント毎の業績及び取組み状況は次のとおりです。
2016/02/12 15:08