- #1 業績等の概要
このような状況のもと、当社グループにおきましては、輸出取引は円安を背景とした日系企業の価格競争力向上に伴って、上半期は順調に推移したものの、年後半にかけては、一転停滞に転じました。また輸入取引は、輸入価格の上昇の影響が顕在化する中で、総じて取扱高が伸び悩みました。三国間取引は、欧州とアジア域内が低調だったものの、北米を起点とする取扱高が堅調に推移したことから、全体としては前年並みを確保しました。一方国内取引は、中部支店新設、神戸支店増強によるサービス提供力の向上の効果が浸透したことにより着実に拡大しました。
この結果、当社グループの当連結会計年度の売上高は11,001百万円(前期比6.8%増)となりました。また、利益面では、営業利益は2,111百万円(前期比12.5%増)、経常利益は1,983百万円(前期比9.0%増)となり、法人税等差引後の当期純利益は1,300百万円(前期比12.1%増)を計上しました。
当社グループの事業は、タンクコンテナを使用した国際複合一貫輸送及び附帯業務の単一事業であり、開示対象となるセグメントはありませんので、セグメント情報の記載を省略しております。
2016/03/30 15:34- #2 財務制限条項に関する注記
② 書面による事前承認なしに、第三者(代表者、子会社等を含む。)に対して新たに行う貸付け、出資及び保証の総額が、1,211,300千円を超えないこと。
③ 減価償却前経常利益が2期連続して赤字とならないこと
なお、当連結会計年度末において財務制限条項に抵触しておりません。
2016/03/30 15:34- #3 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析
営業利益は、販売費及び一般管理費の増加額が66百万円(前期比5.4%増)に留まったことから、2,111百万円(前期比12.5%増)となりました。
経常利益は、1,983百万円(前期比9.0%増)となりました。支払利息を26百万円削減したものの、前連結会計年度がデリバティブ評価益39百万円であったのに対し、当連結会計年度はデリバティブ評価損48百万円となったうえ、借入条件改善のために期日前解約をした金利スワップにデリバティブ解約損29百万円が発生したことが主な理由です。
なお、特別損益におきましては、経営成績に大きな影響を与えるものは発生しておりません。
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