ゴルフ場業界においては、高齢化に伴うプレーヤー人口の相対的減少から、限られたパイを巡ってのゴルフ場間の競争は厳しく、中・長期的にまだまだ厳しい経営状況が続くと思われます。一方において、新型コロナウイルス感染症禍において3密回避レジャーとしてゴルフが認識されるとともに、マスターズ・トーナメントにおいて松山英樹プロ、全米女子オープンにおいて笹生優花プロが相次いで優勝したことがゴルフ場業界にも明るい話題となったところです。当中間会計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令下、当社は、会員様・お客様及び従業員の安全確保、感染被害防止を最優先に考え、従業員のマスク着用、施設内におけるアルコール消毒液の設置、清掃・消毒の徹底等を行ってまいりました。また、8月には長雨による影響を受けましたが、来場者数はおおむね順調に推移し、新型コロナウイルス感染症禍前の水準まで回復いたしました。
その結果、売上高は216,815千円と前年同期と比べ27,751千円(14.7%)の増収となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き厳格に管理を行いました。結果として営業利益は34,837千円と前年同期と比べ14,667千円(72.7%)の増益、経常利益は32,789千円と前年同期と比べ10,979千円(50.3%)の増益となりました。中間純利益は21,950千円と前年同期と比べ5,168千円(30.8%)の増益となりました。
当中間会計期間末の資産の部は1,083,300千円となり、前事業年度末に比べ39,853千円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。負債の部の合計は613,371千円となり、前事業年度末に比べ61,803千円減少いたしました。これは主に前受収益(その他流動負債)、長期借入金の減少によるものです。純資産合計は469,929千円となりました。これは繰越利益剰余金が増加したためで、前事業年度末に比べ21,950千円増加いたしました。
2021/11/26 13:17