半期報告書-第10期(令和3年3月1日-令和4年2月28日)
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。当社には子会社がなくゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の状況の記載はしておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界においては、高齢化に伴うプレーヤー人口の相対的減少から、限られたパイを巡ってのゴルフ場間の競争は厳しく、中・長期的にまだまだ厳しい経営状況が続くと思われます。一方において、新型コロナウイルス感染症禍において3密回避レジャーとしてゴルフが認識されるとともに、マスターズ・トーナメントにおいて松山英樹プロ、全米女子オープンにおいて笹生優花プロが相次いで優勝したことがゴルフ場業界にも明るい話題となったところです。当中間会計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令下、当社は、会員様・お客様及び従業員の安全確保、感染被害防止を最優先に考え、従業員のマスク着用、施設内におけるアルコール消毒液の設置、清掃・消毒の徹底等を行ってまいりました。また、8月には長雨による影響を受けましたが、来場者数はおおむね順調に推移し、新型コロナウイルス感染症禍前の水準まで回復いたしました。
その結果、売上高は216,815千円と前年同期と比べ27,751千円(14.7%)の増収となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き厳格に管理を行いました。結果として営業利益は34,837千円と前年同期と比べ14,667千円(72.7%)の増益、経常利益は32,789千円と前年同期と比べ10,979千円(50.3%)の増益となりました。中間純利益は21,950千円と前年同期と比べ5,168千円(30.8%)の増益となりました。
当中間会計期間末の資産の部は1,083,300千円となり、前事業年度末に比べ39,853千円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。負債の部の合計は613,371千円となり、前事業年度末に比べ61,803千円減少いたしました。これは主に前受収益(その他流動負債)、長期借入金の減少によるものです。純資産合計は469,929千円となりました。これは繰越利益剰余金が増加したためで、前事業年度末に比べ21,950千円増加いたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は29,418千円と前中間会計期間末と比べ2,991千円(9.2%)の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは965千円(前年同期は△13,026千円)となりました。これは、税引前中間純利益32,789千円、減価償却費11,326千円、前受収益の減少額21,551千円、法人税等の支払額15,161千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△5,341千円(前年同期は△5,727千円)となりました。これは定期預金の預入による支出4,001千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△31,750千円(前年同期は3,162千円)となりました。これは長期借入金の借入による収入20,000千円、長期借入金の返済による支出47,527千円、リース債務の返済による支出5,683千円等によるものです。
(生産、受注及び販売の状況)
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1) 収容実績
(2) 販売実績
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当中間会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「重要な会計方針及び見積り」について重要な変更はありません。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間の経営成績等の状況の概要は「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。前年同期と比べ、売上高は増収(前期比14.7%)、中間純利益も増益(前期比30.8%)となりました。当中間会計期間は、前中間会計期間における新型コロナウイルス感染症拡大の影響による来場者数の減少が回復したことが大きな要因となりました。新型コロナウイルス感染症につきましては、引き続きその感染拡大状況等に注視し、迅速な対応を図っていきたいと考えております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としてゴルフ人口の減少があります。これに対処すべく次の取り組みを行ってまいりました。当社は、株主会員2,183名、そのうち稼動会員1,600名となっており、非常に恵まれた環境にあります。この状況を維持すべく、会員様向けのサービス向上やイベントを充実させてまいりました。また、新たにゴルフを始めるプレーヤーも年間1万人が見込まれておりますが、2回目以降のリピーター率が50%を下回っている状況の中、若い世代のプレーヤー、新たにゴルフを始めた一般ゲストのお客様の集客として、インターネットを数多く活用してまいりました。これらの施策が来場者数確保に貢献いたしたものと考えております。今後も引き続き来場者数確保のための諸施策を行いたいと考えております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、現金及び現金同等物の中間会計期末残高が29,418千円と前中間会計期末と比べ2,991千円(9.2%)減少いたしました。主な理由は、長期借入金の返済です。また、当社の施設は建築後32年を経過しており、今後、修理・改修が必要になった場合には、内部資金を利用するほか必要に応じてメインバンクからの借入れもしくはリースで対応したいと考えております。
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。当社には子会社がなくゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の状況の記載はしておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界においては、高齢化に伴うプレーヤー人口の相対的減少から、限られたパイを巡ってのゴルフ場間の競争は厳しく、中・長期的にまだまだ厳しい経営状況が続くと思われます。一方において、新型コロナウイルス感染症禍において3密回避レジャーとしてゴルフが認識されるとともに、マスターズ・トーナメントにおいて松山英樹プロ、全米女子オープンにおいて笹生優花プロが相次いで優勝したことがゴルフ場業界にも明るい話題となったところです。当中間会計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の収束が見通せない中、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の発令下、当社は、会員様・お客様及び従業員の安全確保、感染被害防止を最優先に考え、従業員のマスク着用、施設内におけるアルコール消毒液の設置、清掃・消毒の徹底等を行ってまいりました。また、8月には長雨による影響を受けましたが、来場者数はおおむね順調に推移し、新型コロナウイルス感染症禍前の水準まで回復いたしました。
その結果、売上高は216,815千円と前年同期と比べ27,751千円(14.7%)の増収となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き厳格に管理を行いました。結果として営業利益は34,837千円と前年同期と比べ14,667千円(72.7%)の増益、経常利益は32,789千円と前年同期と比べ10,979千円(50.3%)の増益となりました。中間純利益は21,950千円と前年同期と比べ5,168千円(30.8%)の増益となりました。
当中間会計期間末の資産の部は1,083,300千円となり、前事業年度末に比べ39,853千円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。負債の部の合計は613,371千円となり、前事業年度末に比べ61,803千円減少いたしました。これは主に前受収益(その他流動負債)、長期借入金の減少によるものです。純資産合計は469,929千円となりました。これは繰越利益剰余金が増加したためで、前事業年度末に比べ21,950千円増加いたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は29,418千円と前中間会計期間末と比べ2,991千円(9.2%)の減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは965千円(前年同期は△13,026千円)となりました。これは、税引前中間純利益32,789千円、減価償却費11,326千円、前受収益の減少額21,551千円、法人税等の支払額15,161千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△5,341千円(前年同期は△5,727千円)となりました。これは定期預金の預入による支出4,001千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは△31,750千円(前年同期は3,162千円)となりました。これは長期借入金の借入による収入20,000千円、長期借入金の返済による支出47,527千円、リース債務の返済による支出5,683千円等によるものです。
(生産、受注及び販売の状況)
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1) 収容実績
| ホール数 (H) | 前中間会計期間 (自 令和2年3月1日 至 令和2年8月31日) | 当中間会計期間 (自 令和3年3月1日 至 令和3年8月31日) | ||||||||
| 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均 来場者数 (名) | 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均 来場者数 (名) | |||||
| メンバー | ゲスト | 合計 | メンバー | ゲスト | 合計 | |||||
| 18 | 182 | 8,970 | 12,962 | 21,932 | 120.5 | 180 | 10,040 | 14,742 | 24,782 | 137.7 |
(2) 販売実績
| 区分 | 前中間会計期間 (自 令和2年3月1日 至 令和2年8月31日) | 当中間会計期間 (自 令和3年3月1日 至 令和3年8月31日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| プレイ収入 | 124,696 | 83.2 | 145,896 | 17.0 |
| レストラン収入 | 34,748 | 77.3 | 40,145 | 15.5 |
| キャディフィ収入 | 213 | 47.8 | 21 | △90.0 |
| ショップ売上 | 7,204 | 72.6 | 8,710 | 20.9 |
| その他売上 | 218 | 67.5 | ― | △100.0 |
| 会費収入 | 20,133 | 98.9 | 20,442 | 1.5 |
| 登録料収入 | 1,850 | 82.2 | 1,600 | △13.5 |
| 合計 | 189,063 | 82.9 | 216,815 | 14.7 |
(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当中間会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「重要な会計方針及び見積り」について重要な変更はありません。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間の経営成績等の状況の概要は「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」に記載のとおりであります。前年同期と比べ、売上高は増収(前期比14.7%)、中間純利益も増益(前期比30.8%)となりました。当中間会計期間は、前中間会計期間における新型コロナウイルス感染症拡大の影響による来場者数の減少が回復したことが大きな要因となりました。新型コロナウイルス感染症につきましては、引き続きその感染拡大状況等に注視し、迅速な対応を図っていきたいと考えております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としてゴルフ人口の減少があります。これに対処すべく次の取り組みを行ってまいりました。当社は、株主会員2,183名、そのうち稼動会員1,600名となっており、非常に恵まれた環境にあります。この状況を維持すべく、会員様向けのサービス向上やイベントを充実させてまいりました。また、新たにゴルフを始めるプレーヤーも年間1万人が見込まれておりますが、2回目以降のリピーター率が50%を下回っている状況の中、若い世代のプレーヤー、新たにゴルフを始めた一般ゲストのお客様の集客として、インターネットを数多く活用してまいりました。これらの施策が来場者数確保に貢献いたしたものと考えております。今後も引き続き来場者数確保のための諸施策を行いたいと考えております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、現金及び現金同等物の中間会計期末残高が29,418千円と前中間会計期末と比べ2,991千円(9.2%)減少いたしました。主な理由は、長期借入金の返済です。また、当社の施設は建築後32年を経過しており、今後、修理・改修が必要になった場合には、内部資金を利用するほか必要に応じてメインバンクからの借入れもしくはリースで対応したいと考えております。