有価証券報告書-第7期(平成30年3月1日-平成31年2月28日)
(1) 経営成績等の状況の概要
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。当社には子会社がなくゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の状況の記載はしておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界においては、高齢化に伴うプレーヤー人口の相対的減少から、限られたパイを巡ってのゴルフ場間の戦争は厳しく、中・長期的にまだまだ厳しい経営状況が続くと思われます。このような環境の中、当社は会員様・お客様にご満足いただけるよう、安全で快適なプレー環境を維持・向上させるべく新型乗用カートの導入、カート道の修繕等諸々の環境整備を行いました。
その結果、当事業年度の業績は、売上高は、429,414千円と前年同期と比べ2,745千円(0.6%)の減収となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き厳しく継続管理しておりますが、コースメンテナンス、コース管理機械の修繕等に経費が掛かり、結果として営業利益は、66,434千円と前年同期と比べ11,407千円(14.6%)の減益、経常利益は、58,230千円と前年同期と比べ8,149千円(12.2%)減益となりました。当期純利益は、40,161千円と前年同期と比べ2,488千円(5.8%)の減益となりました。
当事業年度末の資産の部は1,089,630千円となりました。これは主に有形固定資産の取得により増加したもので前事業年度末に比べ29,843千円増加いたしました。負債の部合計は729,984千円となりました。これは長期借入金の返済により減少したもので、前事業年度に比べ10,318千円減少いたしました。純資産合計は359,645千円となりました。これは主に繰越利益剰余金が増加したためで、前事業年度末に比べ40,161千円増加いたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物は、17,929千円と前年同期と比べ5,245千円(22.6%)減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは52,675千円と前年同期と比べ28,075千円(114.1%)の収入の増加となりました。これは、税引前当期純利益60,082千円、減価償却費21,285千円、法人税等の支払額25,853千円があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動によるキャッシュ・フローは△5,853千円(前年同期は△5,626千円)となりました。これは、定期積金の預入による支出2,400千円、有形固定資産の取得による支出3,599千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動によるキャッシュ・フローは△52,067千円(前年同期は2,246千円)となりました。これは、短期借入金の増加額1,668千円、長期借入金の借入による収入84,169千円、長期借入金の返済による支出125,636千円、リース債務の返済による支出7,396千円、割賦未払金の支払による支出4,871千円があったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(収容実績)
(販売実績)
(注) 1 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
2 名義書換手数料は、個人会員20万円、法人会員40万円ですが、同一法人内登録者変更、相続による配偶者への名義書換変更の場合は5万円であります。その他の相続人への変更の場合は10万円であります。
3 年会費は、個人会員24,000円、法人会員48,000円で、途中入会者については月割額であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されておりま す。この財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債及び事業年度の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度の経営成績等の状況の概要は「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」記載のとおりであります。前年同期と比べ、売上高は減収(前年比0.6%)、当期純利益も減益(前期比5.8%)となりましたが、昨年7月の西日本集中豪雨により交通アクセスが寸断されたことで一時期来場者数が激減したことを考慮すれば、後半の来場者数確保が順調であったと考えております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としてゴルフ人口の減少があります。これに対処すべく次の取り組みを行ってまいりました。当社は、株主会員2,160名、その内稼動会員は1,600名となっており、非常に恵まれた環境にあります。この状況を踏まえ、会員様向けのサービス向上やイベントを充実させ、更なる会員制クラブを目指してまいりました。新たにゴルフを始めるプレーヤーも年間1万人が見込まれておりますが、2回目以降のリピーター率が50%を下回っている状況の中、若い世代のプレーヤー、新たにゴルフを始めた一般ゲストのお客様の集客として、インターネットを数多く活用してまいりました。その結果、インターネットからは7,163名ご来場いただき、前年同期と比べ110%増加となりました。今後も引き続き来場者数確保のための諸施策を行いたいと思っております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、現金及び現金同等物が17,929千円と前年同期と比べ5,245千円(22.6%)減少いたしました。主な理由は長期借入金の返済によるものであります。建築後30年を経過した施設は今後計画的な修理・改修が必要であり、内部資金で不足する場合にはメインバンクからの長期資金の借り入れやリースの利用が必要になると考えております。
当事業年度における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。当社には子会社がなくゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の状況の記載はしておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界においては、高齢化に伴うプレーヤー人口の相対的減少から、限られたパイを巡ってのゴルフ場間の戦争は厳しく、中・長期的にまだまだ厳しい経営状況が続くと思われます。このような環境の中、当社は会員様・お客様にご満足いただけるよう、安全で快適なプレー環境を維持・向上させるべく新型乗用カートの導入、カート道の修繕等諸々の環境整備を行いました。
その結果、当事業年度の業績は、売上高は、429,414千円と前年同期と比べ2,745千円(0.6%)の減収となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き厳しく継続管理しておりますが、コースメンテナンス、コース管理機械の修繕等に経費が掛かり、結果として営業利益は、66,434千円と前年同期と比べ11,407千円(14.6%)の減益、経常利益は、58,230千円と前年同期と比べ8,149千円(12.2%)減益となりました。当期純利益は、40,161千円と前年同期と比べ2,488千円(5.8%)の減益となりました。
当事業年度末の資産の部は1,089,630千円となりました。これは主に有形固定資産の取得により増加したもので前事業年度末に比べ29,843千円増加いたしました。負債の部合計は729,984千円となりました。これは長期借入金の返済により減少したもので、前事業年度に比べ10,318千円減少いたしました。純資産合計は359,645千円となりました。これは主に繰越利益剰余金が増加したためで、前事業年度末に比べ40,161千円増加いたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当事業年度における現金及び現金同等物は、17,929千円と前年同期と比べ5,245千円(22.6%)減少となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における営業活動によるキャッシュ・フローは52,675千円と前年同期と比べ28,075千円(114.1%)の収入の増加となりました。これは、税引前当期純利益60,082千円、減価償却費21,285千円、法人税等の支払額25,853千円があったこと等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における投資活動によるキャッシュ・フローは△5,853千円(前年同期は△5,626千円)となりました。これは、定期積金の預入による支出2,400千円、有形固定資産の取得による支出3,599千円があったこと等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当事業年度における財務活動によるキャッシュ・フローは△52,067千円(前年同期は2,246千円)となりました。これは、短期借入金の増加額1,668千円、長期借入金の借入による収入84,169千円、長期借入金の返済による支出125,636千円、リース債務の返済による支出7,396千円、割賦未払金の支払による支出4,871千円があったことによるものです。
③ 生産、受注及び販売の実績
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(収容実績)
| ホール数 (H) | 第6期 (自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日) | 第7期 (自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日) | ||||||||
| 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均 来場者数 (名) | 営業日数 (日) | 収容実績(名) | 1日平均 来場者数 (名) | |||||
| メンバー | ゲスト | 合計 | メンバー | ゲスト | 合計 | |||||
| 18 | 359 | 18,414 | 28,168 | 46,582 | 129.7 | 363 | 18,080 | 28,775 | 46,855 | 129.0 |
(販売実績)
| 区分 | 第6期 (自 平成29年3月1日 至 平成30年2月28日) | 第7期 (自 平成30年3月1日 至 平成31年2月28日) | ||
| 金額(千円) | 前年同期比(%) | 金額(千円) | 前年同期比(%) | |
| プレイ収入 | 282,760 | +1.2 | 282,090 | △0.2 |
| レストラン収入 | 82,927 | +3.6 | 83,218 | +0.3 |
| キャディフィ収入 | 3,671 | △10.5 | 552 | △84.9 |
| ショップ売上 | 19,137 | △3.4 | 19,051 | △0.4 |
| その他売上 | 793 | △41.3 | 509 | △35.8 |
| 会費収入 | 39,818 | +0.9 | 40,092 | +0.6 |
| 登録料収入 | 3,050 | △15.3 | 3,900 | +27.8 |
| 合計 | 432,159 | +1.0 | 429,414 | △0.6 |
(注) 1 上記の金額には、消費税等を含めておりません。
2 名義書換手数料は、個人会員20万円、法人会員40万円ですが、同一法人内登録者変更、相続による配偶者への名義書換変更の場合は5万円であります。その他の相続人への変更の場合は10万円であります。
3 年会費は、個人会員24,000円、法人会員48,000円で、途中入会者については月割額であります。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当事業年度末現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当社の財務諸表は、わが国において一般に公正妥当と認められている会計基準に基づき作成されておりま す。この財務諸表の作成に当たりまして、決算日における資産・負債及び事業年度の収入・費用の数値に影響を与える見積りは、主に資産の評価や引当金の計上等であり、これらの見積り及び判断に対して、継続して評価を行っております。
② 当事業年度の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当事業年度の経営成績等の状況の概要は「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」記載のとおりであります。前年同期と比べ、売上高は減収(前年比0.6%)、当期純利益も減益(前期比5.8%)となりましたが、昨年7月の西日本集中豪雨により交通アクセスが寸断されたことで一時期来場者数が激減したことを考慮すれば、後半の来場者数確保が順調であったと考えております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としてゴルフ人口の減少があります。これに対処すべく次の取り組みを行ってまいりました。当社は、株主会員2,160名、その内稼動会員は1,600名となっており、非常に恵まれた環境にあります。この状況を踏まえ、会員様向けのサービス向上やイベントを充実させ、更なる会員制クラブを目指してまいりました。新たにゴルフを始めるプレーヤーも年間1万人が見込まれておりますが、2回目以降のリピーター率が50%を下回っている状況の中、若い世代のプレーヤー、新たにゴルフを始めた一般ゲストのお客様の集客として、インターネットを数多く活用してまいりました。その結果、インターネットからは7,163名ご来場いただき、前年同期と比べ110%増加となりました。今後も引き続き来場者数確保のための諸施策を行いたいと思っております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、現金及び現金同等物が17,929千円と前年同期と比べ5,245千円(22.6%)減少いたしました。主な理由は長期借入金の返済によるものであります。建築後30年を経過した施設は今後計画的な修理・改修が必要であり、内部資金で不足する場合にはメインバンクからの長期資金の借り入れやリースの利用が必要になると考えております。