半期報告書-第9期(令和2年3月1日-令和3年2月28日)

【提出】
2020/11/27 12:34
【資料】
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【項目】
68項目
(1)経営成績等の状況の概要
当中間会計期間における当社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の概要は次のとおりであります。当社には子会社がなくゴルフ事業の単一セグメントであるため、セグメントごとの業績の状況の記載はしておりません。
① 財政状態及び経営成績の状況
ゴルフ場業界においては、高齢化に伴うプレーヤー人口の相対的減少から、限られたパイを巡ってのゴルフ場間の競争は厳しく、中・長期的にまだまだ厳しい経営状況が続くと思われます。また、当中間会計期間におきましては、新型コロナウイルス感染症の拡大による緊急事態宣言の発令及び外出自粛要請等による影響により来場者数は減少いたしました。このような環境の中、当社は新型コロナウイルス感染症拡大に伴い会員様・お客様及び従業員の安全確保、感染被害防止を最優先に考え、従業員のマスク着用、施設内におけるアルコール消毒液の設置、清掃・消毒の徹底等を行ってまいりました。
その結果、売上高は189,063千円と前年同期と比べ38,970千円(17.1%)の減収となりました。販売費及び一般管理費については、引き続き厳格に管理するとともにゼロベースでの見直しを行うことにより削減を図りました。結果として営業利益は20,170千円と前年同期と比べ15,099千円(42.8%)の減益、経常利益は21,810千円と前年同期と比べ11,430千円(34.4%)の減益となりました。中間純利益は16,781千円と前年同期と比べ5,123千円(23.4%)の減益となりました。
当中間会計期間末の資産の部は1,101,198千円となり、前事業年度末に比べ6,712千円減少いたしました。これは主に現金及び預金の減少によるものです。負債の部の合計は681,959千円となり、前事業年度末に比べ23,494千円減少いたしました。これは主に未払金、前受収益の減少によるものです。純資産合計は419,238千円となりました。これは繰越利益剰余金が増加したためで、前事業年度末に比べ16,781千円増加いたしました。
② キャッシュ・フローの状況
当中間会計期間末における現金及び現金同等物は32,409千円と前中間会計期間末と比べ11,196千円(52.8%)の増加となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における営業活動によるキャッシュ・フローは△13,026千円(前年同期は17,334千円)となりました。これは、税引前中間純利益24,957千円、減価償却費10,866千円、前受収益の減少額21,148千円、未払金の減少額8,322千円、法人税等の支払額8,238千円等によるものです。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における投資活動によるキャッシュ・フローは△5,727千円(前年同期は902千円)となりました。これは定期預金の預入による支出1,400千円、有形固定資産の取得による支出9,397千円、有形固定資産の売却による収入6,021千円等によるものです。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当中間会計期間における財務活動によるキャッシュ・フローは3,162千円(前年同期は△14,952千円)となりました。これは長期借入金の借入による収入97,500千円、長期借入金の返済による支出85,544千円、リース債務の返済による支出5,612千円、割賦未払金の支払による支出3,181千円によるものです。
(生産、受注及び販売の状況)
当社の実態に即した内容を記載するため、生産実績に換えて収容実績を記載しております。なお、受注実績につきましては、該当事項はありません。
(1) 収容実績
ホール数
(H)
前中間会計期間
(自 平成31年3月1日
至 令和元年8月31日)
当中間会計期間
(自 令和2年3月1日
至 令和2年8月31日)
営業日数
(日)
収容実績(名)1日平均
来場者数
(名)
営業日数
(日)
収容実績(名)1日平均
来場者数
(名)
メンバーゲスト合計メンバーゲスト合計
1818210,04515,05425,099137.91828,97012,96221,932120.5

(2) 販売実績
区分前中間会計期間
(自 平成31年3月1日
至 令和元年8月31日)
当中間会計期間
(自 令和2年3月1日
至 令和2年8月31日)
金額(千円)前年同期比(%)金額(千円)前年同期比(%)
プレイ収入149,820108.7124,69683.2
レストラン収入44,925111.734,74877.3
キャディフィ収入446121.921347.8
ショップ売上9,921106.47,20472.6
その他売上323112.921867.5
会費収入20,348100.120,13398.9
登録料収入2,25095.71,85082.2
合計228,034108.2189,06382.9

(注) 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(2)経営者の視点による経営成績等の状況に関する分析・検討内容
文中の将来に関する事項は、当中間会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
① 重要な会計方針及び見積り
当中間会計期間において、前事業年度の有価証券報告書に記載した「重要な会計方針及び見積り」について重要な変更はありません。
② 当中間会計期間の経営成績等の状況に関する認識及び分析・検討内容
当中間会計期間の経営成績等の状況の概要は「(1)経営成績等の状況の概要①財政状態及び経営成績の状況」及び「(1)経営成績等の状況の概要②キャッシュ・フローの状況」記載のとおりであります。前年同期と比べ、売上高は減収(前期比17.1%)、中間純利益も減益(前期比23.4%)となりました。当中間会計期間は、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う緊急事態宣言の発令及び外出自粛要請の影響による来場者数の減少が大きな要因となりました。新型コロナ感染症につきましては、引き続きその感染拡大状況等に注視し、迅速な対応を図っていきたいと考えております。
当社の経営成績に重要な影響を与える要因としてゴルフ人口の減少があります。これに対処すべく次の取り組みを行ってまいりました。当社は、株主会員2,160名、そのうち稼動会員1,600名となっており、非常に恵まれた環境にあります。この状況を維持すべく、会員様向けのサービス向上やイベントを充実させてまいりました。また、新たにゴルフを始めるプレーヤーも年間1万人が見込まれておりますが、2回目以降のリピーター率が50%を下回っている状況の中、若い世代のプレーヤー、新たにゴルフを始めた一般ゲストのお客様の集客として、インターネットを数多く活用してまいりました。これからの施策が来場者数確保に貢献いたしたものと考えております。今後も引き続き来場者数確保のための諸施策を行いたいと思っております。
当社の資本の財源及び資金の流動性については、現金及び現金同等物の中間会計期末残高が32,409千円と前中間会計期末と比べ11,196千円(52.8%)増加いたしました。主な理由は税引前中間純利益の計上によるものです。建築後30年を経過した施設は今後計画的な修理・改修が必要であり、内部資金で不足する場合はメインバンクからの借り入れやリースの利用が必要になると考えております。

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