当第1四半期連結累計期間における世界経済は、アジア新興国等において弱さがみられるものの、米国では景気回復が続いており、全体として緩やかな回復基調を続けています。ただし、米国の金融政策正常化の影響、中国経済の減速、原油価格の下落の影響、地政学的リスク等について注視を要する状況であります。わが国の経済においては一部に弱さが見られるものの、企業収益や雇用情勢の改善傾向が継続し、緩やかな回復基調が続いています。
当社グループが主力事業を展開する技術者派遣・請負市場は安定成長が継続しています。特に当社グループの主たる顧客であります自動車業界及び自動車部品業界の技術者に対する需要は引き続き活況であります。当社の設計開発アウトソーシングサービスに対するニーズは堅調に推移しており、その中でも付加価値の高い請負業務が好調を持続し、当第1四半期連結累計期間における当社グループの売上高は順調に拡大いたしました。
平成27年10月に、顧客や事業の特性への対応、所属社員数の適正化を図り、顧客及び所属社員をきめ細かくフォローできる体制を構築するための組織の再編成をおこないました。併せて、情報部門の高収益化、請負業務の拡大を目指した組織改正をおこない、既存の情報系アウトソーシング業務の強化のため、システム事業部を新設しました。また、ビッグデータ、IoT、AI等昨今のIT技術の進展を機会と捉え、コミュニケーションロボット等の開発に取り組むシステム開発部を新たに設置いたしました。
2016/02/12 11:29