③新たな需要創出と新市場進出に向けた「探索」
当中間連結会計期間は、2024年12月期より注力してきたクリエイティブ改善による広告宣伝投資効率の最適化、ECモール販路の強化、主力製品のリニューアルや価格改定、継続率改善に向けた施策やクロスセルによるLTV向上等の取り組みが奏功しました。その結果、当社の主力ブランドである「からだにユーグレナ」が子育て世代向け商品シリーズを中心に成長トレンドを維持するとともに、キューサイグループの「ひざサポートコラーゲン」、エポラの「ナイシーワ」「epo」等が堅調に推移し、グループ定期顧客数及び直販売上高が前年同期比で順調に拡大しました。また、キューサイグループにおける流通展開が拡大するとともに、サティス製薬グループの受注や健康食品素材としての微細藻類のOEM・原料・海外取引が増加した結果、流通売上高およびOEM・原料・海外売上高も前年同期比で伸長しました。2026年5月には、ユーグレナやパラミロンに関する機能性表示のラインアップ拡充や機能性研究の強化を目的として、免疫に係る機能性表示素材として活用されている「金のユーグレナ(微細藻類ユーグレナEOD-1株)」の関連事業の譲受を実施しました。以上の結果、グループ横断で増収を達成し、セグメント売上高は24,319百万円(前年同期比7.3%増)となりました。
セグメント損益においては、売上高の伸長に加えて、2024年12月期より推進してきた広告宣伝投資の機動的コントロールや最適化、売上総利益率の改善、物流費・販売促進費・販売手数料比率の低減や固定費の削減等の収益構造の筋肉質化に向けた施策が寄与しました。広告宣伝投資を拡大しつつ利益率を維持・改善した結果、キューサイグループやサティス製薬グループの連結子会社化等の過去のM&A案件に伴う無形固定資産及びのれん等の償却費1,261百万円を計上したものの、セグメント利益は3,039百万円(前年同期比10.1%増)となりました。
2026/08/07 16:19