3668 コロプラ

3668
2024/11/08
時価
610億円
PER
-倍
2013年以降
赤字-212.26倍
(2013-2024年)
PBR
0.84倍
2013年以降
0.92-41.98倍
(2013-2024年)
配当
4.26%
ROE
-%
ROA
-%
資料
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全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 投資育成事業

【期間】
  • 通期

連結

2021年9月30日
-1億2900万
2022年9月30日 -173.64%
-3億5300万
2023年9月30日 -56.94%
-5億5400万

有報情報

#1 セグメント情報等、連結財務諸表(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役 会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま す。
当社は事業別のセグメントから構成されており、「エンターテインメント事業」、「投資育成事業」の2つを報告セグメントとしております。「エンターテインメント事業」は、主にスマートフォン向けゲームの開発・運営を行っております。「投資育成事業」は、主にIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
2023/12/25 13:07
#2 セグメント表の脚注(連結)
投資育成事業のセグメント資産の主な内訳は、営業投資有価証券9,908百万円、その他投資用資金などとなっております。2023/12/25 13:07
#3 事業の内容
最新のテクノロジーと独創的なアイデアで“祖”となるコンテンツを生み出す創出力が当社グループの強みです。スマートフォンのほか、ブロックチェーンやAI、XR/メタバースなどの領域で当社グループらしいコンテンツをつくり続け、より多くの人々に届けることを目指してまいります。
(2)投資育成事業
投資育成事業においては、国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象に、シードからレイターまでオールステージで幅広く投資し、最適なポートフォリオの構築を目指してまいります。
2023/12/25 13:07
#4 収益認識関係、連結財務諸表(連結)
前連結会計年度(自 2021年10月1日 至 2022年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント合計
エンターテインメント事業投資育成事業
ユーザーからの課金による収入14,195-14,195
(注)1.その他は、請負契約に係る受注制作のソフトウエア開発による収入等であります。
2.その他の収益は、主として企業会計基準第10号「金融商品に関する会計基準」に基づく投資事業有限責任組合及びそれに類する組合への出資に係る収益であります。
2023/12/25 13:07
#5 報告セグメントの概要(連結)
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役 会が経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものでありま す。
当社は事業別のセグメントから構成されており、「エンターテインメント事業」、「投資育成事業」の2つを報告セグメントとしております。「エンターテインメント事業」は、主にスマートフォン向けゲームの開発・運営を行っております。「投資育成事業」は、主にIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行っております。
2023/12/25 13:07
#6 従業員の状況(連結)
(1)連結会社の状況
2023年9月30日現在
エンターテインメント事業1,272(38)
投資育成事業5(8)
合計1,277(47)
(注)従業員数は就業人員(当社グループからグループ外への出向者を除き、グループ外から当社グループへの出向者を含む。)であり、パート及び嘱託社員は、最近1年間の平均人員を( )内に外数で記載しております。
(2)提出会社の状況
2023/12/25 13:07
#7 経営方針、経営環境及び対処すべき課題等(連結)
投資育成事業
国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象に、シードからレイターまでオールステージで幅広く投資し、最適なポートフォリオの構築を目指してまいります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
①エンターテインメント事業
イ.ユーザー数の拡大とユーザーエンゲージメントの強化
当社グループが持続的に成長するためには、当社グループ及び当社グループのサービスの知名度を向上させ、新規ユーザーを継続的に獲得し、ユーザー数を拡大していくことが必要不可欠であると認識しております。そのためには、効果的な広告宣伝活動等により当社グループの知名度を向上させること、また多種多様なサービスを開発し、より多くのユーザーに利用してもらえるような施策を積極的に実施することでユーザー数の拡大に努めてまいります。
また、既存ユーザーについてもそのニーズを汲み取り質の高いサービスを提供し続けるとともに、様々な媒体
を活用しユーザーと対話することによりエンゲージメントを強化し、より長期的に当社グループのサービスを楽
しんでいただけるよう努めてまいります。
ロ.ポートフォリオの拡大
当社グループは経営戦略として、ユーザーの異なる事業を組み合わせたポートフォリオ戦略を実行し常に新しい領域に投資を行うことを掲げています。
1本のヒットタイトルのみを提供するのではなく、ユーザーの属性等に合わせて、コンテンツ、エリア、デバイスのそれぞれにおいて、適切なリソース配分と分散投資を行い、ポートフォリオの拡大に努めてまいります。
ハ.サービスの安全性及び健全性の確保
当社グループが提供する一部のサービスは、ユーザー同士がコミュニケーションをとることが可能であるため、ユーザーが安心して当社グループのサービスを利用できるように、サービスの安全性及び健全性を確保する必要があります。当社グループはガイドラインを設け、サービスの安全性及び健全性の確保に努めてまいります。
ニ.システムの安定的な稼働
当社グループのアプリ及びプラットフォームはウェブ上で運営されており、快適な状態でユーザーにサービスを提供するためにはシステムを安定的に稼働させ、問題が発生した場合には適時に解決する必要があると認識しております。
そのため、システムを安定的に稼働させるための人員確保及びサーバ機器拡充に努めてまいります。
ホ.海外向けサービスについて
当社グループはスマートフォンの特徴を生かして、今後も当社グループのサービスを海外で積極的に展開していくことを企図しております。
さらなる海外事業の拡大と収益力強化に向け、地域ごとのユーザーの嗜好の把握や、地域ごとのユーザー特性を勘案した独自のサービス開発・提供を推進してまいります。
へ.新技術への対応
当社グループが属する業界では技術革新が絶え間なく行われており、関連するマーケットも拡大しております。このような事業環境の下で当社グループが継続的に事業を拡大していくためには、様々な新技術に適時に対応していくことが必要であると認識し、継続的に対応を行ってまいります。2023/12/25 13:07
#8 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
①財政状態及び経営成績の状況
当社グループは、「“Entertainment in Real Life” エンターテインメントで日常をより楽しく、より素晴らしく」をMissionとし、エンターテインメントを通じ、人々の何気ない日常をより豊かにすることを目指しております。エンターテインメント事業では、ユーザーとのエンゲージメントを高めることを意識した既存タイトルの運営及び新規タイトルの開発に注力してまいりました。投資育成事業では、主に国内外のIT関連・エンターテインメント企業等を対象とした投資を行ってまいりました。
この結果、当連結会計年度の経営成績は、売上高30,926百万円(前連結会計年度比5.0%減)、営業利益2,858百万円(同33.7%減)、経常利益3,276百万円(同42.8%減)、親会社株主に帰属する当期純利益1,893百万円(同21.6%減)となりました。
2023/12/25 13:07