有報情報

#1 財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析

情報通信事業については、主力製品である業務用IP無線システムを中心とした通信サービスの新規契約獲得に努め、累積契約台数は目標としていた10万台を突破いたしました。更なるストックビジネス拡大のために他社機器連携のサービス提供や機能強化を図っております。
装置等関連事業については、年初に自動車関連業界の新規投資が一時減少した影響等により、短期的な収益が悪化しておりますが、足元の自動車関連事業の受注が急回復していることから、当第4四半期連結会計期間には収益も回復する見込であります。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は5,523,078千円、営業利益は97,310千円、経常利益は140,243千円、親会社株主に帰属する四半期純利益は40,354千円となりました。

2017/11/13 15:05