(4) 資金繰り
当社グループは、研究開発型企業として多額の研究開発資金を必要とし、また研究開発費用の負担により長期に亘って先行投資の期間が続きます。この先行投資期間においては、継続的に営業損失を計上し、営業活動によるキャッシュ・フローはマイナスとなる傾向があります。当社も営業キャッシュ・フローのマイナスが続いており、かつ現状では安定的な収益源を十分には有しておりません。
このため、先行投資期間においては、必要に応じて適切な時期に資金調達等を実施し、財務基盤の強化を図る方針です。なお、平成25年2月13日に東京証券取引所マザーズへの上場に伴う2,347百万円の資金調達により、今後の研究開発活動を積極的に展開するための資金を確保しております。また、平成25年9月3日に行使価額修正条項付き第6回新株予約権(第三者割当て)を発行し、平成25年11月12日には全ての権利行使が完了して総額2,292百万円の資金調達を行っております。さらに、平成27年12月7日にMRX-5LBT(帯状疱疹後の神経疼痛治療薬)、MRX-4TZT(痙性麻痺治療薬)等の後続パイプラインの開発に必要となる資金を確保する目的で第8回新株予約権(行使価額修正条項付き)(第三者割当て)を発行し、原則として概ね6ヶ月の期間にわたり割当先が段階的に権利行使することをコミットしていることから、現在、新株予約権の権利行使による資金調達が進行中です。これらの資金調達により、現在、必要な事業資金については確保できております。
2016/03/28 15:00