四半期報告書-第14期第3四半期(平成27年11月1日-平成28年1月31日)
有報資料
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善など、総じて緩やかな回復基調となりましたが、海外景気の下振れによる影響が懸念されるなど、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが事業を展開する美容サロン業界におきましては、客単価の低下や来店頻度の減少傾向は変わらず、厳しい環境が続いております。
そのような状況下、当社グループでは「開業支援」から「開業+経営支援」へのサービス領域を拡大することで更なる成長を図るべく、化粧品・消耗品などのリピート商材の商品ラインナップ拡充による「フロー&ストック型の収益構造への転換」や、採用・教育支援メニューの強化による「経営ソリューションサービスの充実」などの取組を継続的に実施して参りました。
平成28年1月末時点のアクティブユーザ(過去1年間に1回以上購入したユーザ)は84,052口座(前年同期比9,332口座増)に伸長し、当第3四半期連結累計期間における売上高は5,982,391千円(前年同期比14.7%増)、売上総利益は1,936,853千円(前年同期比9.2%増)となりました。しかしながら当第3四半期会計期間において、カタログ通販誌の発刊等積極的なプロモーション施策を実施した影響もあり、営業利益は209,060千円(前年同期比18.1%減)、経常利益205,460千円(前年同期比24.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益125,494千円(前年同期比23.9%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を全国のビューティサロンに提供しております。
物販事業売上高の6割超を占める当社の最も重要な販売経路である「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由の売上高は前年同期比約127%と順調に拡大を続けております。 平成27年11月には、カタログ通販誌「BG STYLE」の最新刊2種(理美容室向けとエステ・ネイルサロン向け)を発刊致しました。また、ネイル業界最大のイベント「NAIL EXPO」へ過去最大規模の12コマで出展し、日本製としてリニューアルした当社PBネイルブランド「Raygel」のアピールにも努めました。
一方で、昨今サロン専売品を一般のネットショップやディスカウントストア等に転売する不正流通・不正取引が美容業界内で問題視されている事態を受け、サロン様とメーカー様の双方からの信頼を確保することが重要であると判断し「サロン審査厳格化」を実施したことにより、エステティックサロン向け化粧品・消耗品における売上高が若干低迷致しました。
この結果、当事業の売上高は4,698,638千円(前年同期比15.7%増)、セグメント利益は276,590千円(前年同期比13.4%減)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより店舗設計・工事施工監理を提供しており、東京・金沢・福岡・大阪・名古屋の5つの拠点にオフィスを構え当社と連携して事業を展開しております。
デザイナーの増員や店舗設計WEBサイトのリニューアル等、積極的な営業活動を行い新規顧客の開拓に努めましたが、当第3四半期会計期間においては大型受注案件が少なく、当事業の売上高は1,071,071千円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は49,975千円(前年同期比13.8%減)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして居抜き物件仲介サービスや集客支援サービス、採用支援サービス、教育サービス等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当第3四半期会計期間におきましては、居抜き不動産仲介サービス、保険サービス、システム導入支援サービスや集客支援サービスなどが好調だったことから、当事業の売上高は212,680千円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は31,020千円(前年同期比116.6%増)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて7.2%減少し、2,411,831千円となりました。これは、主に商品の増加163,567千円があったものの、現金及び預金の減少240,091千円及び受取手形及び売掛金の減少96,349千円があったことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて12.2%増加し、339,228千円となりました。これは、主に投資その他の資産の増加38,691千円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて21.7%減少し、986,937千円となりました。これは、主に買掛金の減少181,851千円、1年内返済予定の長期借入金の減少11,098千円及び未払法人税等の減少83,664千円があったことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて23.5%増加し、155,187千円となりました。これは、主に長期借入金の増加19,552千円、その他固定負債の増加7,766千円及びポイント引当金の増加7,046千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて6.1%増加し、1,608,934千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少28,658千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加125,494千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第3四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
(1) 業績の状況
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善など、総じて緩やかな回復基調となりましたが、海外景気の下振れによる影響が懸念されるなど、先行きは不透明な状況で推移いたしました。
当社グループが事業を展開する美容サロン業界におきましては、客単価の低下や来店頻度の減少傾向は変わらず、厳しい環境が続いております。
そのような状況下、当社グループでは「開業支援」から「開業+経営支援」へのサービス領域を拡大することで更なる成長を図るべく、化粧品・消耗品などのリピート商材の商品ラインナップ拡充による「フロー&ストック型の収益構造への転換」や、採用・教育支援メニューの強化による「経営ソリューションサービスの充実」などの取組を継続的に実施して参りました。
平成28年1月末時点のアクティブユーザ(過去1年間に1回以上購入したユーザ)は84,052口座(前年同期比9,332口座増)に伸長し、当第3四半期連結累計期間における売上高は5,982,391千円(前年同期比14.7%増)、売上総利益は1,936,853千円(前年同期比9.2%増)となりました。しかしながら当第3四半期会計期間において、カタログ通販誌の発刊等積極的なプロモーション施策を実施した影響もあり、営業利益は209,060千円(前年同期比18.1%減)、経常利益205,460千円(前年同期比24.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益125,494千円(前年同期比23.9%減)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①物販事業
物販事業においては、インターネット通販サイト「BEAUTY GARAGE Online Shop」、全国主要都市のショールーム、カタログ通販誌「BG STYLE」を通して、理美容機器や化粧品・消耗品等のプロ向け美容商材を全国のビューティサロンに提供しております。
物販事業売上高の6割超を占める当社の最も重要な販売経路である「BEAUTY GARAGE Online Shop」経由の売上高は前年同期比約127%と順調に拡大を続けております。 平成27年11月には、カタログ通販誌「BG STYLE」の最新刊2種(理美容室向けとエステ・ネイルサロン向け)を発刊致しました。また、ネイル業界最大のイベント「NAIL EXPO」へ過去最大規模の12コマで出展し、日本製としてリニューアルした当社PBネイルブランド「Raygel」のアピールにも努めました。
一方で、昨今サロン専売品を一般のネットショップやディスカウントストア等に転売する不正流通・不正取引が美容業界内で問題視されている事態を受け、サロン様とメーカー様の双方からの信頼を確保することが重要であると判断し「サロン審査厳格化」を実施したことにより、エステティックサロン向け化粧品・消耗品における売上高が若干低迷致しました。
この結果、当事業の売上高は4,698,638千円(前年同期比15.7%増)、セグメント利益は276,590千円(前年同期比13.4%減)となりました。
②店舗設計事業
店舗設計事業におきましては、連結子会社である株式会社タフデザインプロダクトにより店舗設計・工事施工監理を提供しており、東京・金沢・福岡・大阪・名古屋の5つの拠点にオフィスを構え当社と連携して事業を展開しております。
デザイナーの増員や店舗設計WEBサイトのリニューアル等、積極的な営業活動を行い新規顧客の開拓に努めましたが、当第3四半期会計期間においては大型受注案件が少なく、当事業の売上高は1,071,071千円(前年同期比12.1%増)、セグメント利益は49,975千円(前年同期比13.8%減)となりました。
③その他周辺ソリューション事業
その他周辺ソリューション事業におきましては、ビューティサロンの開業と経営に必要なサポートとして居抜き物件仲介サービスや集客支援サービス、採用支援サービス、教育サービス等の各種ソリューションサービスを、各専門インターネットサイトと全国主要都市のショールームを通して提供しております。
当第3四半期会計期間におきましては、居抜き不動産仲介サービス、保険サービス、システム導入支援サービスや集客支援サービスなどが好調だったことから、当事業の売上高は212,680千円(前年同期比7.3%増)、セグメント利益は31,020千円(前年同期比116.6%増)となっております。
(2) 財政状態の分析
(流動資産)
当第3四半期連結会計期間末における流動資産は、前連結会計年度末に比べて7.2%減少し、2,411,831千円となりました。これは、主に商品の増加163,567千円があったものの、現金及び預金の減少240,091千円及び受取手形及び売掛金の減少96,349千円があったことによるものであります。
(固定資産)
当第3四半期連結会計期間末における固定資産は、前連結会計年度末に比べて12.2%増加し、339,228千円となりました。これは、主に投資その他の資産の増加38,691千円によるものであります。
(流動負債)
当第3四半期連結会計期間末における流動負債は、前連結会計年度末に比べて21.7%減少し、986,937千円となりました。これは、主に買掛金の減少181,851千円、1年内返済予定の長期借入金の減少11,098千円及び未払法人税等の減少83,664千円があったことによるものであります。
(固定負債)
当第3四半期連結会計期間末における固定負債は、前連結会計年度末に比べて23.5%増加し、155,187千円となりました。これは、主に長期借入金の増加19,552千円、その他固定負債の増加7,766千円及びポイント引当金の増加7,046千円によるものであります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて6.1%増加し、1,608,934千円となりました。これは、主に配当金の支払に伴い利益剰余金の減少28,658千円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上に伴い利益剰余金の増加125,494千円があったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4) 生産、受注及び販売の実績
① 生産実績
当第3四半期連結累計期間における生産実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 生産高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 店舗設計事業 | 935,851 | +13.9 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は製造原価によっております。
② 仕入実績
当第3四半期連結累計期間における仕入実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 仕入高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 物販事業 | 3,222,694 | +18.4 |
| その他周辺ソリューション事業 | 61,225 | △11.0 |
| 合計 | 3,283,920 | +17.7 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
3.金額は仕入価格によっております。
③ 受注実績
当第3四半期連結累計期間における受注実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 受注高(千円) | 前年同四半期比(%) | 受注残高(千円) | 前年同四半期比(%) |
| 店舗設計事業 | 1,180,160 | +12.5 | 300,754 | +56.5 |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
④ 販売実績
当第3四半期連結累計期間における販売実績をセグメントごとに示すと、次のとおりであります。
| セグメントの名称 | 販売高(千円) | 前年同四半期比(%) | ||
| 区分 | 前第3四半期 連結累計期間 | 当第3四半期 連結累計期間 | ||
| 物販事業 | 4,059,808 | 4,698,638 | +15.7 | |
| 理美容機器 | 2,873,565 | 3,153,137 | +9.7 | |
| 化粧品等 | 1,186,243 | 1,545,500 | +30.3 | |
| 店舗設計事業 | 955,757 | 1,071,071 | +12.1 | |
| その他周辺ソリューション事業 | 198,177 | 212,680 | +7.3 | |
| 合計 | 5,213,743 | 5,982,391 | +14.7 | |
(注) 1.セグメント間取引については、相殺消去しております。
2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。