このような状況の下、当社の営業は、Web型電子カルテシステムを中心に、同システムの導入率の低い中小規模病院への拡販を従来どおり展開すると同時に、また一方では、地域医療の中核を担う地域の有力病院へのクラウド型システム導入のアプローチも進めてまいりました。その中で、当第2四半期累計期間においては、全国展開している公的病院グループへの足がかりができ、広域クラウドサービスの基盤が固まりつつあります。その他、協業による効率的な営業活動など、新規顧客の発掘に積極的に取り組んでまいりました。また、当社の開発・技術部門では、システム機能の充実と信頼性の確保という方針を基に、各診療部門システムの機能強化、バージョンアップを図り、さらには顧客医療機関に対するサポート体制の強化を進め、顧客満足度の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、前事業年度末の受注残高減等を反映し、売上高が1,582,669千円(前年同四半期比17.4%減)と減収、利益ベースでは、売上総利益率は向上したものの、売上高減少のため、営業利益が54,715千円(前年同四半期比43.4%減)、経常利益71,868千円(前年同四半期比40.6%減)、四半期純利益28,243千円(前年同四半期比57.7%減)の減益となりました。また、当第2四半期累計期間の受注状況は、受注高1,102,600千円(前年同四半期比15.0%減)、受注残高1,245,143千円(前年同四半期比6.4%減)となりました。
なお、セグメント別の業績につきましては、システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりますが、受注実績及び販売実績を種類別に示すと、次のとおりであります。
2015/08/12 11:58