このような状況の下、当社では、Web型電子カルテシステムを中心に、同システムの導入率の低い中小規模病院への拡販を従来どおり展開するとともに、一方では、地域医療の中核を担う有力病院グループへのクラウド型システム導入のアプローチも進めてまいりました。その中で、当第1四半期累計期間には、東北エリアにおいて複数の病院への医療情報システム導入が実現しました。さらに、他の全国的な公的または民間病院グループへの展開など広域クラウドサービス事業の基盤強化に取り組んでまいりました。また、開発・技術部門では、システム機能の充実と信頼性の確保という方針を基に、システムの機能強化、バージョンアップを図り、さらには、顧客医療機関に対するサポート体制の強化、顧客満足度の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、販売エリアの拡大により、売上高は911,150千円(前年同四半期比38.1%増)と増加しました。一方、外注費の削減等コスト抑制により売上総利益率が改善し、営業利益37,402千円(前年同四半期は営業損失121,421千円)、経常利益44,018千円(前年同四半期は経常損失113,564千円)となり、四半期純利益28,888千円(前年同四半期は四半期純損失84,757千円)を計上することとなりました。また、受注状況は、受注高565,943千円(前年同四半期比195.4%増)、受注残高975,377千円(前年同四半期比56.4%減)となりました。
なお、セグメント別の業績につきましては、システム事業の単一セグメントであるため、記載を省略しておりますが、受注実績及び販売実績を種類別に示すと、次のとおりであります。
2017/05/15 16:35