このような状況の下、当社では、Web型電子カルテシステムを中心に、同システムの導入率の低い中小規模病院への拡販を従来どおり展開するとともに、一方では、地域医療の中核を担う有力病院グループへのクラウド型システム導入、全国に展開している公的あるいは民間病院グループへの広域クラウドサービス導入のアプローチも進めてまいりました。また、開発・技術部門では、システム機能の充実と信頼性の確保という方針を基に、システムの機能強化、バージョンアップとともに、介護との連携、AI活用の可能性の検討を図り、さらには、顧客医療機関に対するサポート体制の強化、顧客満足度の向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、2019年10月からの消費税率改定を控え、医療機関のIT投資へのニーズが増え前事業年度後半の受注が堅調だったため、売上高は929,790千円(前年同四半期比46.8%増)に伸びました。一方、利益ベースでは、売上高の増加に加え売上総利益率も1.1ポイント増えたことにより、前年同四半期の赤字から黒字に転換し、営業利益54,059千円(前年同四半期は営業損失13,394千円)、経常利益59,559千円(前年同四半期は経常損失7,347千円)となり、投資有価証券評価損による特別損失16,179千円が発生したものの、四半期純利益23,514千円(前年同四半期は四半期純損失6,760千円)を計上いたしました。
また、受注状況につきましては、受注高1,154,038千円(前年同四半期比152.8%増)、受注残高1,804,814千円(前年同四半期比80.9%増)となりました。
2019/05/14 15:20