当社及び当社グループの財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に著しい影響を与える事象が発生いたしましたので、金融商品取引法第24条の5第4項及び企業内容等の開示に関する内閣府令第19条第2項第12号及び第19号の規定に基づき、本臨時報告書を提出するものであります。

(1)当該事象の発生年月日
2021年7月12日
(2)当該事象の内容
①減損損失の計上(連結・個別)
品川再開発に係る環状4号線道路の新設および第一京浜道路拡幅に伴い、当社東京本社建替えによる本社建物等について、減損損失を特別損失として計上いたしました。また、当社が運営する一部店舗および社有地等に係る固定資産について回収可能性を検討した結果、減損損失を特別損失として計上いたしました。
②関係会社貸倒引当金繰入額(個別)
関係会社への貸付金に対して、関係会社貸倒引当金繰入額を特別損失として計上いたしました。
(3)当該事象の損益および連結損益に与える影響額
当該事象の発生により、2021年5月期の連結および個別決算におきまして下記のとおり特別損失を計上いたしました。なお、当該個別決算における関係会社貸倒引当金繰入額は、連結決算においては相殺消去されるため連結損益に与える影響はございません。
①連結決算・個別決算
減損損失 712百万円
②個別決算
関係会社貸倒引当金繰入額 207百万円
以 上