このような状況のもと当社は、建築家情報空間「ASJ CELL」において開催される著名建築家による作品展示会や海外と共同開催する建築展、文化セミナーでの来場者や提携先等の紹介によって獲得したアカデミー会員へ直接働きかけることにより顧客満足度の高い提案を行い、登録建築家とパートナー建設会社の受注契約の促進を図ってまいりました。5月にはASJリゾートをコンセプトに「ASJ Yokohama Satellite」を横浜ランドマークプラザの商業施設内に新設し、顧客により身近にリゾートライフの提案発信を開始いたしました。
ホームページの顧客サービスサイトにつきましては、建築デザインコンテンツを充実しサイトの価値向上を図ることで、Webユーザーへの需要喚起と新規アカデミー会員の獲得を推進いたしました。しかしながら、消費税増税に伴う経過措置の影響などから加盟スタジオでの工事請負契約数及び同金額ともに伸び悩み、工事請負契約ロイヤリティ売上は前年同四半期比55.7%減少いたしました。また稼働スタジオ数が退会・休眠により減少したことから、定額ロイヤリティ売上、マーケティング売上等が減収となり、第1四半期累計機関の売上高は173,695千円(前年同四半期比34.2%減)となりました。
一方、当社では、加盟建設会社の倒産等により工事の継続が不能となった物件について、当該物件の完成・引渡しにかかる工事費用の一部を負担する保証サービスを行っておりますが、加盟建設会社の1社に当該保証サービスを適用したことにより12,483千円を工事完成保証損失引当金繰入額とし、さらに同社に対する債権4,692千円についても貸倒引当金繰入額として、いずれも販管費及び一般管理費に計上いたしました。
2019/08/13 15:30