全事業営業利益又は全事業営業損失(△) - 北米
- 【期間】
有報情報
- #1 経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析(連結)
- 北米
当第1四半期連結累計期間における北米事業は、主に産業機器分野向けの販売が減少したことにより、売上高は1億47百万円(前年同期比47.6%減)、営業利益は0百万円(前年同期比99.8%減)となりました。
財政状態の状況は、次のとおりであります。
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における流動資産は255億93百万円となり、前連結会計年度末に比べ8億78百万円増加いたしました。増加の主な要因は、将来の半導体需要に備えて棚卸資産が5億61百万円増加したことなどによるものであります。
固定資産は129億80百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億47百万円増加いたしました。増加の主な要因は、当社子会社において製品の増産体制を構築すべく新規設備等を導入したことにより、有形固定資産が7億85百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、総資産は、385億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億26百万円増加いたしました。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における流動負債は67億3百万円となり、前連結会計年度末に比べ6億78百万円減少いたしました。減少の主な要因は、夏季賞与支給に伴い引当金を取り崩したことで賞与引当金が4億17百万円減少したことなどによるものであります。
固定負債は72億96百万円となり、前連結会計年度末に比べ22億23百万円増加いたしました。増加の主な要因は、新規設備投資に充当することを主な目的として追加借入を行った結果、長期借入金が22億16百万円増加したことなどによるものであります。
この結果、負債合計は、139億99百万円となり、前連結会計年度末に比べ15億45百万円増加いたしました。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は245億74百万円となり、前連結会計年度末に比べ19百万円減少いたしました。
この結果、自己資本比率は63.7%(前連結会計年度末は66.4%)となりました。
(2)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億9百万円となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。2023/08/10 15:55